AWS SAA を持っている人が GCP ACE を受けるなら
AWS SAA で学んだ考え方のうち、GCP ACE で同じなのは約 15 問分、深く問われる・動きが違うのは約 224 問分、新しいのは約 311 問分です。
知っている
1 番目に解く:確かめの問題だけで済ませます。前の資格と同じ考え方(名前だけ違う物も含む)。
約 15 問
同名で別物
2 番目に解く:名前が同じで中身が別の物。取り違えやすいので早めに。
約 0 問
違う
3 番目に解く:前の資格にもあるけれど、ここでは深く問われるか、動き方が違う所。
約 224 問
新しい
4 番目に解く:前の資格には出てこない所。ふつうに新しく学びます。
約 311 問

先に、深く問われる〈リージョン〉から見ていきましょうね。
前より深く問われる・動きが違う所
- Google Cloudのリージョンの間はVPCがまたがる、AWS リージョンは互いに隔離
- Cloud Asset Inventoryは一覧と履歴の検索、AWS Configは準拠ルールの評価まで行う
- Google Cloud Observabilityは二本柱の総称、Amazon CloudWatchは単一サービス
ほか 33 件を見る
- Cloud Identityは人とグループの管理、AWSのIAMはロールとポリシーで権限も定める
- Workforce Identity Federationは外部連携、IAM Identity Centerは一元入口
- Compute Engineは型を自由に組めるカスタムも可、Amazon EC2は用意された型から選ぶ
- Cloud Run functions は Cloud Run の傘下、AWS Lambda は独立サービス
- マネージド インスタンス グループのテンプレートは不変、Auto Scaling の起動テンプレートは版を持つ
- 負荷分散はグローバルな種類を選べ、Elastic Load Balancing はリージョン内で動く
- Cloud SQL の対応エンジンより、Amazon RDS の方が Oracle など幅広い
- VPCはGoogleでは全リージョンにまたがり、AWSではリージョン単位
- Cloud NAT は Cloud Router に付ける設定(NAT ゲートウェイはパブリックサブネットに置く)
- Cloud Interconnect は VLAN アタッチメント、Direct Connect は VIF で接続
- Persistent Disk にはリージョン型があるが、Amazon EBS は単一 AZ 所属
- Filestore は容量を決めて作る NFS、Amazon EFS は容量が自動伸縮
- ライフサイクル管理は新しい版の数でも消せる。ライフサイクルは現行と非現行を別の規則で動かす
- Eventarc はイベント転送、Amazon EventBridge は時刻起動の Scheduler も持つ
- Google は Spot VM のほか継続利用割引が自動で付く。AWS の購入オプションは RI などを買う
- Google Cloudの予算は通知が基本、AWS Budgetsは予算超過で自動対応も設定できる
- 課金エクスポートはBigQueryへ出力、Cost and Usage Reportは指定バケットへ
- impersonation はサービスアカウントの権限を借りる(AWS STS はロール引き受けで一時認証情報を発行)
- Cloud KMS は既定暗号化の鍵を自分管理へ替える CMEK 用(AWS KMS はキーポリシーで制御)
- GKEとAmazon EKSは同じ役割だが、Podへの権限連携の仕組みが違う
- Cloud Runは単独でコンテナを公開できる、AWS FargateはECSやEKSの実行基盤
- アプリケーション ロードバランサは全世界向けも可(Application Load Balancer はリージョン内)
- ネットワーク ロードバランサは型が複数(Network Load Balancer は AZ ごとに固定 IP)
- データベースの選び分けの Memorystore は、目的別データベースでは ElastiCache に当たる
- Google Cloudのクォータは引き上げ申請、AWSのサービスクォータは待機環境でも事前に引き上げる
- VPC ネットワークピアリングも VPC ピアリングも推移せず、AWS は Transit Gateway で束ねる
- BigQuery はクラスターを持たず、Amazon Redshift はクラスター型が基本
- Storage Transfer Service は他クラウドも元、AWS DataSync は自社ファイル同期
- マシンタイプは自由なカスタムも選べ、インスタンスファミリーは用意された系統から選ぶ
- 自動バックアップは、Cloud SQL は手動分が削除まで残り、RDS は別インスタンスへ復元
- ゾーンはアベイラビリティーゾーンの Google Cloud での呼び名
- Cloud DNS と Amazon Route 53 はどちらもドメインのゾーンとレコードを預ける DNS サービス
- Cloud Trace(Google)と AWS X-Ray は同じ役割で、遅い区間を呼び出し経路から探す
ひっかけ
- VPCはGoogleでは全リージョンにまたがるが、AWSではリージョン単位で閉じる
- Persistent Diskはリージョン型を選べるが、EBSは単一AZ内に限られる
- アプリケーション ロードバランサはGoogleなら全世界向けも可、AWSのALBはリージョン内
GCP ACE の範囲のうち AWS SAA と重なる所・重ならない所
クラウドソリューション環境のセットアップ
同じ 1・違う 11・同名で別物 0・新しい 11
クラウドソリューションの計画と実装
同じ 1・違う 26・同名で別物 0・新しい 11
クラウドソリューションの運用の確保
同じ 3・違う 6・同名で別物 0・新しい 26
アクセスとセキュリティの構成
同じ 1・違う 1・同名で別物 0・新しい 5
このページは、先生が覚えているAWS SAAとGCP ACEの考え方の一覧から、自動で作っています。数字は問題集の収録内容から数えた見込みで、本番の試験の出題を約束する物ではありません。