AWS CLF を持っている人が AZ-900 を受けるなら
AWS CLF で学んだ考え方のうち、AZ-900 で同じなのは約 176 問分、深く問われる・動きが違うのは約 163 問分、新しいのは約 261 問分です。
知っている
1 番目に解く:確かめの問題だけで済ませます。前の資格と同じ考え方(名前だけ違う物も含む)。
約 176 問
同名で別物
2 番目に解く:名前が同じで中身が別の物。取り違えやすいので早めに。
約 0 問
違う
3 番目に解く:前の資格にもあるけれど、ここでは深く問われるか、動き方が違う所。
約 163 問
新しい
4 番目に解く:前の資格には出てこない所。ふつうに新しく学びます。
約 261 問

AWS CLF をお持ちなら、知っている所は確かめだけで済みます。先に、深く問われる〈リージョン〉から見ていきましょうね。
前より深く問われる・動きが違う所
- リージョンは拠点の単位、AWS のグローバルインフラはリージョン・AZ・エッジ全体
- Azure Migrate は司令塔、AWS Database Migration Service は DB 複製移行
- 通知先は Azure Monitor がアクショングループ、Amazon CloudWatch は SNS 経由
ほか 28 件を見る
- Microsoft Defender for Cloudは態勢評価も、Amazon GuardDutyは脅威検出
- Microsoft Entra ID は ID 台帳、IAM は ID と許可ポリシーをまとめて扱う
- シングル サインオンは一般の仕組み、IAM Identity Center は AWS アカウント横断の入口
- Azure portal に当たる AWS の操作方法は、マネジメントコンソール
- 可用性ゾーンは対応リージョンのみ、アベイラビリティーゾーンは各リージョンに複数
- Azure Virtual Machines の VM サイズに当たる物が、Amazon EC2 のインスタンスタイプ
- Azure Functions はプランで動き方が変わり、AWS Lambda は関数ごとにメモリを決める
- Table は大量データを安く保存、Amazon DynamoDB はミリ秒応答と複数リージョン複製が強み
- 仮想ネットワークのサブネットはリージョン全体、Amazon VPC のサブネットはゾーンごと
- Blob の入れ物はコンテナー、Amazon S3 の入れ物はバケット
- ディスクはゾーン冗長も選べ、Amazon EBS は単一の AZ に閉じる
- Azure Files は SMB も NFS も対応、Amazon EFS は主に Linux 向けの共有
- Azure File Sync は同期の道具、AWS Storage Gateway はファイル・ボリューム・テープ型
- S3 ストレージクラスには単一の AZ だけに置く安い物があり、アクセス層は冗長性と別に選ぶ
- Azure のライフサイクル管理はアカウント単位、ライフサイクルポリシーはバケット単位
- Queue はストレージアカウントの一部、Amazon SQS は単独のキューサービス
- Application Insights は Azure Monitor の機能、AWS X-Ray は別サービス
- Azure Virtual Desktop はアプリ単体も可、Amazon WorkSpaces はデスクトップ全体
- 価格モデルの予約と節約プランに当たる物が、購入オプションの RI と Savings Plans
- データ転送料金は、Azure ではゾーン間も無料、AWS では AZ 間に課金
- Azure のタグと違い、コスト配分タグは有効化しないと請求集計に出ない
- Azure Advisor は改善の提案、AWS Trusted Advisor は全チェックがビジネス以上に限る
- Virtual Machine Scale Sets と Auto Scaling は台数の自動増減で働きが同じ
- ExpressRoute と AWS Direct Connect は専用線接続で働きが同じ
- 料金計算ツールの AWS 版の名が AWS Pricing Calculator。どちらも事前見積もり
- コスト分析の AWS での呼び名が AWS Cost Explorer。実績をグラフで分析し予測も
- 予算と AWS Budgets は同じ働きで、どちらも通知と自動の動作を起こせる
- Azure Service Health と AWS Health Dashboard は自分への影響の通知で働きが同じ
ひっかけ
- Azure のサブネットはリージョン全体に広がるが、VPC のサブネットは単一の AZ 内に限られる
- AWS のコスト配分タグは有効化しないと請求集計に出ず、Azure のタグ感覚だと見落とす
- ゾーン間の通信は Azure では無料でも、AWS では AZ 間の転送に課金される
AZ-900 の範囲のうち AWS CLF と重なる所・重ならない所
クラウドの概念の説明
同じ 9・違う 2・同名で別物 0・新しい 2
Azure のアーキテクチャとサービスの説明
同じ 3・違う 19・同名で別物 0・新しい 20
Azure の管理とガバナンスの説明
同じ 4・違う 7・同名で別物 0・新しい 7
このページは、先生が覚えているAWS CLFとAZ-900の考え方の一覧から、自動で作っています。数字は問題集の収録内容から数えた見込みで、本番の試験の出題を約束する物ではありません。