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AZ-900とは?出題範囲・合格ライン・勉強時間の目安

AZ-900(Microsoft Azure Fundamentals)の試験概要・出題範囲・勉強時間の目安を、公式情報をもとに整理したページです。

AZ-900 とはどんな試験か

AZ-900(Azure Fundamentals)は、Microsoftのクラウド「Azure」の入門にあたる認定試験です。クラウドそのものの考え方(IaaS・PaaS・SaaS、従量課金、高可用性とスケーラビリティなど)から、Azureの主要サービス、コスト管理やガバナンスの基礎までを幅広く問います。

Azure認定の出発点として公式に位置づけられており、前提資格はありません。インフラエンジニアの最初の資格としてはもちろん、クラウド案件に関わる営業職や管理部門の方が「共通言語」を身につける目的で受験するケースも想定されています。

基礎(Fundamentals)系の認定には有効期限がなく、一度取得すれば更新は不要です。AZ-104(Azure Administrator)など上位のロールベース資格へ進むときの土台にもなります。

試験概要

試験名
AZ-900: Microsoft Azure Fundamentals(Azure の基礎)
運営
Microsoft
出題形式
選択式を中心としたCBT(画面上の操作でいくつかの設問形式があります)
問題数
固定数は非公表(Microsoft認定試験は通常40〜60問程度と公式に案内)
試験時間
45分(説明・同意確認などを含む着席時間は65分)
合格ライン
700点(1,000点満点のスケールスコア)
受験料
12,500円(税抜)/税込13,750円 ※2026年6月時点
試験言語
日本語で受験できます(英語ほか多言語に対応)
受験方法
ピアソンVUE経由(テストセンターまたは自宅オンライン)

※ 上記は2026年6月時点で公式サイトを確認した情報です。受験料・試験仕様は改定されることがあるため、お申し込みの前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

出題範囲の概観

  • クラウドの概念25〜30%
  • Azure のアーキテクチャとサービス35〜40%
  • Azure の管理とガバナンス30〜35%

配点比率はMicrosoft公式の学習ガイド(2026年1月14日適用版・2026年6月確認)によります。「Azureのアーキテクチャとサービス」がもっとも重く、サービス名と役割の対応を確実にすることが得点の軸になります。

勉強時間の目安と進め方

公式の基準はありませんが、一般的には、サーバーやネットワークの初歩を知っている方で15〜25時間、クラウドにはじめて触れる方で30〜40時間ほどが目安とされることが多いようです。短期集中なら2週間、ゆっくりでも1〜2か月あれば十分射程に入る試験です。

進め方は、Microsoft Learnの無料ラーニングパスで全体像をつかんでから、問題演習で「問われ方」に慣れるのが定番です。暗記一辺倒ではなく、「なぜクラウドだとそうなるのか」(従量課金・スケーラビリティ・責任の分担)という理屈を一度つかむと、初見の問題でも選択肢を絞れるようになります。

出題はサービスの細かい設定手順ではなく、役割と使いどころに集中しています。問題を解いて、間違えた分野だけ教材に戻る、という往復で仕上げるのが効率的です。

仕上がりの確認には模試形式が向いています。本番はスケールスコア(700点)のため模試の正答率と単純比較はできませんが、どの回でも安定して8割前後を取れていれば、知識の抜けはかなり減っている状態と考えてよいでしょう。

この問題集の使い方

当サイトの AZ-900 問題集は、全389問のオリジナル問題を本番形式の模試6回に分けています。おすすめの使い方は次の流れです。

  1. 無料の第1回(50問)を解く

    登録なしで、このままブラウザで始められます。本番の出題数に寄せた通し形式なので、いまの実力と出題の肌感が一度につかめます。

  2. 解説で弱点をつかむ

    1問ごとに正誤と解説を確認できます。間違えた問題は自動で記録されるので、苦手な分野が自然と見えてきます。

  3. 合うと感じたら、残りの模試を解放する

    第2回以降の5回・339問を買い切りで解放できます。月額の課金はありません。合わないと感じたら、購入しなくて構いません。

  4. 全6回・389問を周回する

    1周で終わりにせず、すべての回を通して苦手分野をなくしていきます。進捗はブラウザに自動保存されるので、すき間時間に少しずつ進められます。

  5. 間違えた問題だけを復習する

    復習モードが間違えた問題だけを出題します。正解できた問題は自動で対象から外れるため、試験直前は弱点だけを効率よく潰せます。

まずは無料の第1回(50問)で、問題と解説の質を確かめてください。無理に勧めません。

AZ-900 の模試を見る(第1回は無料)