AZ-900 を持っている人が AWS CLF を受けるなら

AZ-900 で学んだ考え方のうち、AWS CLF で同じなのは約 69 問分、深く問われる・動きが違うのは約 240 問分、新しいのは約 341 問分です。

栞先生

AZ-900 をお持ちなら、知っている所は確かめだけで済みます。先に、深く問われる〈グローバルインフラ〉から見ていきましょうね。

前より深く問われる・動きが違う所

  • リージョンは拠点の単位、AWS のグローバルインフラはリージョン・AZ・エッジ全体
  • Azure Migrate は司令塔、AWS Database Migration Service は DB 複製移行
  • 通知先は Azure Monitor がアクショングループ、Amazon CloudWatch は SNS 経由
ほか 28 件を見る
  • Microsoft Defender for Cloudは態勢評価も、Amazon GuardDutyは脅威検出
  • Microsoft Entra ID は ID 台帳、IAM は ID と許可ポリシーをまとめて扱う
  • シングル サインオンは一般の仕組み、IAM Identity Center は AWS アカウント横断の入口
  • Azure portal に当たる AWS の操作方法は、マネジメントコンソール
  • 可用性ゾーンは対応リージョンのみ、アベイラビリティーゾーンは各リージョンに複数
  • Azure Virtual Machines の VM サイズに当たる物が、Amazon EC2 のインスタンスタイプ
  • Azure Functions はプランで動き方が変わり、AWS Lambda は関数ごとにメモリを決める
  • Table は大量データを安く保存、Amazon DynamoDB はミリ秒応答と複数リージョン複製が強み
  • 仮想ネットワークのサブネットはリージョン全体、Amazon VPC のサブネットはゾーンごと
  • Blob の入れ物はコンテナー、Amazon S3 の入れ物はバケット
  • ディスクはゾーン冗長も選べ、Amazon EBS は単一の AZ に閉じる
  • Azure Files は SMB も NFS も対応、Amazon EFS は主に Linux 向けの共有
  • Azure File Sync は同期の道具、AWS Storage Gateway はファイル・ボリューム・テープ型
  • S3 ストレージクラスには単一の AZ だけに置く安い物があり、アクセス層は冗長性と別に選ぶ
  • Azure のライフサイクル管理はアカウント単位、ライフサイクルポリシーはバケット単位
  • Queue はストレージアカウントの一部、Amazon SQS は単独のキューサービス
  • Application Insights は Azure Monitor の機能、AWS X-Ray は別サービス
  • Azure Virtual Desktop はアプリ単体も可、Amazon WorkSpaces はデスクトップ全体
  • 価格モデルの予約と節約プランに当たる物が、購入オプションの RI と Savings Plans
  • データ転送料金は、Azure ではゾーン間も無料、AWS では AZ 間に課金
  • Azure のタグと違い、コスト配分タグは有効化しないと請求集計に出ない
  • Azure Advisor は改善の提案、AWS Trusted Advisor は全チェックがビジネス以上に限る
  • Virtual Machine Scale Sets と Auto Scaling は台数の自動増減で働きが同じ
  • ExpressRoute と AWS Direct Connect は専用線接続で働きが同じ
  • 料金計算ツールの AWS 版の名が AWS Pricing Calculator。どちらも事前見積もり
  • コスト分析の AWS での呼び名が AWS Cost Explorer。実績をグラフで分析し予測も
  • 予算と AWS Budgets は同じ働きで、どちらも通知と自動の動作を起こせる
  • Azure Service Health と AWS Health Dashboard は自分への影響の通知で働きが同じ

ひっかけ

  • Azure のサブネットはリージョン全体に広がるが、VPC のサブネットは単一の AZ 内に限られる
  • AWS のコスト配分タグは有効化しないと請求集計に出ず、Azure のタグ感覚だと見落とす
  • ゾーン間の通信は Azure では無料でも、AWS では AZ 間の転送に課金される
AWS CLF の範囲のうち AZ-900 と重なる所・重ならない所
  • クラウドの概念

    同じ 3・違う 2・同名で別物 0・新しい 7

  • セキュリティとコンプライアンス

    同じ 1・違う 9・同名で別物 0・新しい 16

  • クラウドテクノロジーとサービス

    同じ 3・違う 19・同名で別物 0・新しい 31

  • 請求、料金、サポート

    同じ 1・違う 6・同名で別物 0・新しい 8

このページは、先生が覚えているAZ-900とAWS CLFの考え方の一覧から、自動で作っています。数字は問題集の収録内容から数えた見込みで、本番の試験の出題を約束する物ではありません。