資格道場
Amazon Web Services入門

AWS CLF(CLF-C02)とは?出題範囲・合格ライン・勉強時間の目安

AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C02)の試験概要・出題範囲・勉強時間の目安を、公式情報をもとに整理したページです。

AWS CLF とはどんな試験か

AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C02)は、AWS認定の入門レベル(Foundational)にあたる試験です。クラウドの考え方とAWSの価値、責任共有モデルをはじめとするセキュリティの基礎、主要サービスの役割、そして料金・請求・サポートの仕組みまで、AWS全体を広く浅く問います。

公式の想定受験者は「AWSクラウドの設計・実装・オペレーションの経験が6か月以下」の方で、IT関連の経歴がない方も含まれます。役職を問わない設計のため、エンジニアに限らず、AWSに関わる営業職・企画職・管理部門の方の受験も多い資格です。

認定の有効期間は3年です。AWS認定をこれから積み上げていく場合の最初の一歩として、また上位のSAA(Solutions Architect – Associate)へ進む前の助走として選ばれています。

試験概要

試験名
AWS Certified Cloud Practitioner(試験コード CLF-C02)
運営
Amazon Web Services(AWS)
出題形式
択一選択問題と複数選択問題
問題数
65問(採点対象50問+採点されない事前評価問題15問)
試験時間
90分
合格ライン
700点(100〜1,000の換算スコア)
受験料
15,000円(税別)※2026年6月時点のAWS公式の日本円価格
試験言語
日本語で受験できます(英語ほか多言語に対応)
受験方法
ピアソンVUE経由(テストセンターまたは自宅オンライン)
認定の有効期間
3年

AWSの受験料は現地通貨建てで、為替に応じて少なくとも年1回(毎年5月)見直されると公式に案内されています。

※ 上記は2026年6月時点で公式サイトを確認した情報です。受験料・試験仕様は改定されることがあるため、お申し込みの前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

出題範囲の概観

  • クラウドのコンセプト24%
  • セキュリティとコンプライアンス30%
  • クラウドテクノロジーとサービス34%
  • 請求、料金、サポート12%

配点は公式試験ガイド(CLF-C02 バージョン1.2・2026年6月確認)によります。「クラウドテクノロジーとサービス」と「セキュリティとコンプライアンス」の2分野で6割超。サービスの幅広い知識と責任共有モデルが得点の柱になります。

勉強時間の目安と進め方

一般的な目安は20〜40時間前後、期間にして2週間〜1か月ほどです。ITにはじめて触れる方は、用語に慣れる時間も含めてもう少し余裕を見てください。公式の基準ではないため、あくまで目安です。

出題の軸は「この場面ではどのサービスを選ぶか」と「AWSと利用者、どちらの責任か」の2つです。個々のサービスを深掘りするより、よく出るサービスの一言説明(EC2=仮想サーバー、S3=オブジェクトストレージ、など)を広く揃えること、責任共有モデルと料金・サポートプランを確実に取れるようにすることが効率的です。

65問・90分は、1問あたり80秒強と時間に余裕のある試験です。模試形式の演習で本番のボリューム感を一度体験しておくと、当日は落ち着いて解けます。

なお、CLFはAWSの細かい操作手順を問う試験ではありません。マネジメントコンソールに触れた経験がなくても対応できますが、無料利用枠で主要サービスを一度動かしておくと、サービス名と役割が記憶に残りやすくなります。

この問題集の使い方

当サイトの AWS CLF 問題集は、全390問のオリジナル問題を本番形式の模試6回に分けています。おすすめの使い方は次の流れです。

  1. 無料の第1回(65問)を解く

    登録なしで、このままブラウザで始められます。本番の出題数に寄せた通し形式なので、いまの実力と出題の肌感が一度につかめます。

  2. 解説で弱点をつかむ

    1問ごとに正誤と解説を確認できます。間違えた問題は自動で記録されるので、苦手な分野が自然と見えてきます。

  3. 合うと感じたら、残りの模試を解放する

    第2回以降の5回・325問を買い切りで解放できます。月額の課金はありません。合わないと感じたら、購入しなくて構いません。

  4. 全6回・390問を周回する

    1周で終わりにせず、すべての回を通して苦手分野をなくしていきます。進捗はブラウザに自動保存されるので、すき間時間に少しずつ進められます。

  5. 間違えた問題だけを復習する

    復習モードが間違えた問題だけを出題します。正解できた問題は自動で対象から外れるため、試験直前は弱点だけを効率よく潰せます。

まずは無料の第1回(65問)で、問題と解説の質を確かめてください。無理に勧めません。

AWS CLF の模試を見る(第1回は無料)