難易度は Level 1(やさしめ)〜Level 5(難関) の5段階です。
G検定とは?出題範囲と勉強時間
G検定(JDLA ジェネラリスト検定)の試験概要・出題範囲・勉強時間の目安を、公式シラバスの情報をもとに整理したページです。
G検定 とはどんな試験か
G検定(ジェネラリスト検定)は、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施する、AI・ディープラーニングの知識を体系的に問う検定です。ディープラーニングを実装するエンジニア向けの試験(E資格)とは異なり、AIを事業でどう理解し、どこで止め、誰が責任を負うかを判断できる立場の人を対象にしています。
出題は知識問題の多肢選択式で、人工知能の定義や歴史、機械学習・ディープラーニングの仕組みといった技術面から、AIの社会実装、AI倫理・ガバナンス、AIに関する法律まで、シラバス上の10分野に及びます。技術の分野と、法律・倫理の分野が同じ試験の中に同居しているのが特徴です。
受験形式は自宅からのオンライン受験が基本で、会場での受験も実施されています。現行の出題範囲は2024年11月の開催回(G2024#6)から適用されているシラバス(JDLAの版表記は1.4版)です。
試験概要
- 検定名
- G検定(ジェネラリスト検定)
- 主催
- 一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)
- 出題形式
- 知識問題・多肢選択式
- 出題数
- 145問前後(2026年に、オンライン受験が従来の120分・160問前後から変更されています)
- 試験時間
- 100分(オンライン受験。会場受験は120分)
- 受験方法
- 自宅からのオンライン受験が基本。会場での受験も実施
- 受験料
- 一般 13,200円(税込)/学生 5,500円(税込)
- 出題範囲の版
- 2024年11月の開催回(G2024#6)から適用されている現行シラバス(JDLA版表記1.4版)
本ページの数値は、当サイトのG検定学習用テキスト作成時に確認したJDLA公式シラバスの情報によります。受験料・試験時間・出題数・シラバスは改定されることがあるため、お申し込みの前に必ずJDLA公式サイトで最新の情報をご確認ください。
※ 上記は2026年8月時点で公式サイトを確認した情報です。受験料・試験仕様は改定されることがあるため、お申し込みの前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
出題範囲の概観
- 人工知能とは
- 人工知能をめぐる動向
- 機械学習の概要
- ディープラーニングの概要
- ディープラーニングの要素技術
- ディープラーニングの応用例
- AIの社会実装に向けて
- AIに必要な数理・統計知識
- AIに関する法律と契約
- AI倫理・AIガバナンス
並びはJDLA公式シラバスの記載順によります。JDLAは、シラバスの分野ごとの配点比率を公開していないため、本ページでは配点(%)を掲載していません。「この分野が何パーセント出る」という数字は、公式に確認できる情報の範囲では存在しません。学習の重点は、シラバスに列挙されている項目そのものの厚み(項目数が多い分野・紛らわしい用語が並ぶ分野)を目安に置くのが現実的です。
勉強時間の目安と進め方
JDLA公式は勉強時間の目安を明示していません。出題範囲が10分野と広く、技術と法律・倫理の両方を押さえる必要があるため、シラバスの地図を先に持ってから学習を始めるほうが遠回りになりません。
オンライン受験は100分で145問前後のため、単純計算で1問あたり約41秒しかありません。手元で調べてから答える余裕はほぼないため、用語を見た瞬間にどの分野の話かが反射で出る状態を、演習の段階からつくっておくことが対策になります。
G検定は、実際に出題された問題を無断で複製して販売する行為に対し、主催者が差し止めを行ってきた歴史のある試験です。出所の不透明な「過去問」に頼るより、シラバスの項目に沿ったオリジナル教材・問題で演習するほうが、シラバス改訂にも対応しやすくなります。
この問題集の使い方
当サイトの G検定 問題集は、全725問のオリジナル問題を本番形式の模試5回に分けています。おすすめの使い方は次の流れです。
まず50問を無料で解く
会員登録もログインもなしで、このままブラウザで始められます。本番形式の模試 第1回は無料の会員登録で解けて、本番の出題数に寄せた通し形式なので、いまの実力と出題の肌感が一度につかめます。
解説で弱点をつかむ
1問ごとに正誤と解説を確認できます。間違えた問題は自動で記録されるので、苦手な分野が自然と見えてきます。
合うと感じたら、残りの模試を解放する
第2回以降の4回・580問を買い切りで解放できます。月額の課金はありません。合わないと感じたら、購入しなくて構いません。
全5回・725問を周回する
1周で終わりにせず、すべての回を通して苦手分野をなくしていきます。進捗はブラウザに自動保存されるので、すき間時間に少しずつ進められます。
間違えた問題だけを復習する
復習モードが間違えた問題だけを出題します。正解できた問題は自動で対象から外れるため、試験直前は弱点だけを効率よく潰せます。
まずは無料の第1回(145問)で、問題と解説の質を確かめてください。無理に勧めません。
G検定 の模試を見る(第1回は無料)G検定 についての記事
- G検定 直前1週間の対策プラン【2026年9月5日試験】次回のG検定(G2026#5)は2026年9月5日(土)13:00開始。残り1週間から当日朝までを逆算した進め方、100分・145問前後(1問あたり約41秒)の時間配分、直前に伸びる分野と伸びない分野、オンライン受験の環境準備までを整理しました。
- G検定の勉強法と勉強時間【2026年版】G検定(JDLA ジェネラリスト検定)の勉強法・勉強時間・出題範囲をJDLA公式シラバスの情報で整理。オンライン受験100分・145問前後(1問あたり約41秒)という時間感覚と、過去問に頼れない試験だからこそ効く独学の進め方までまとめました。
- 社内のAIリテラシー研修をG検定ベースで設計する【法人・団体向け】社内のAIリテラシー研修を何から設計すればよいか迷ったら、G検定(JDLA)のシラバスを土台にする方法があります。資格ベースの研修が効く理由と、資格道場の法人まとめ買い(引き換えコード配布・個人と同額)の仕組みをまとめました。