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生成AI活用普及協会(GUGA)・Level 1

勉強法

サムネイルの Level は資格自体の難易度です(Level 1(やさしめ)〜Level 5(難関))。

生成AIパスポート試験の勉強法と勉強時間【2026年版】

結論:シラバスの5章を、そのまま学習の目次にするのが最短

生成AIパスポート試験は、一般社団法人 生成AI活用普及協会(GUGA)が実施する、生成AIのリテラシーを問う試験です。公式ページは出題範囲を「シラバスより出題」とだけ示しており、公式シラバスの構成そのものが学習計画の骨組みになります

勉強法の結論を先に書きます。大項目5章・中項目23の一覧を目次として写し取り、章ごとに埋めていくのが最短です。

理由は2つあります。ひとつは、GUGAが大項目別・中項目別の出題比率を公表していないこと。配点から優先順位を組めない以上、抜けを作らない進め方が安全です。もうひとつは、シラバスに各中項目の「学習目標」「学習項目」「詳細キーワード」が並んでいること。何を覚えるべきかが公式の言葉で列挙されているため、独学でも範囲を自作しなくて済みます。

生成AIパスポートの問題演習はこちら →(まず50問は、会員登録もログインもなしで解けます)

試験の基本情報

項目 内容
試験名 生成AIパスポート試験
運営 一般社団法人 生成AI活用普及協会(GUGA)
開催形式 オンラインでの実施(IBT方式)
問題数 60問
試験時間 60分間
出題方法 四肢択一式(一部複数選択を含む)
出題範囲 シラバスより出題
受験資格 制限なし
受験費用 11,000円(税込)/学生 5,500円(税込)
合格ライン 公式ページに記載が見当たりませんでした

60分で60問なので、1問あたり1分です。四肢択一が中心なので極端な速度は要りませんが、迷った問題に長く留まる余裕もありません。分からない設問はいったん飛ばして進む練習を、演習の段階でしておくのが安全です。

合格ラインについては、GUGA公式ページの基本情報表にも公式シラバスにも記載が確認できませんでした。「何割で合格」といった数字は公式に示されていないとご理解ください。

受験はオンライン(IBT方式)で、テストセンターへの移動は不要です。受験資格に制限はなく、業種・職種・学歴を問わず受けられます。

出題範囲と配点

公式シラバス(2026年2月試験より適用)の大項目は次の5章です。

名称 主な中項目
第1章 AI(人工知能) AIの定義/AIに知能をもたらす仕組み/AIの種類/AIの歴史/シンギュラリティ
第2章 生成AI(ジェネレーティブAI) 生成AIの誕生まで/ChatGPT/その他の主要生成AI
第3章 現在の生成AIの動向 生成AIが出来ることと主なサービス/ディープフェイク技術/RAG/AIエージェント
第4章 情報リテラシー・基本理念とAI社会原則 インターネットリテラシー/セキュリティとプライバシー/個人情報保護の観点/制作物に関わる権利/AIを取り巻く理念と原則・ガイドライン/AI新法
第5章 テキスト生成AIのプロンプト制作と実例 LMとLLM/プロンプティングの基礎/LLMプロンプティングの実践/テキスト生成AIを用いたビジネス応用/テキスト生成AIの不得意なこと

章別の出題比率は公表されていません。 公式ページ・シラバス本文とも記載がないため、本記事でも推定値は書きません。5章を均等に埋める前提で計画を立ててください。

構成を眺めると、第1〜2章が土台(AIと生成AIの仕組み・歴史)、第3〜4章が現在地とルール、第5章が実践という流れになっています。特に第3章のRAGとAIエージェント、第4章のAI新法は、シラバス末尾の改訂内容で追加された比較的新しい項目です。古い教材や記事だけで学ぶと、この部分が丸ごと抜けます。

独学の順番

  1. 公式シラバスPDFを最初にダウンロードして目次化する。 中項目23と学習項目を書き出し、チェックリストにします。以降はこの表を埋めるだけの作業になります。
  2. 第1章で用語の土台を作る。 機械学習・教師あり/なし学習・ニューラルネットワーク・ディープラーニング・過学習といった基本語。ここが曖昧なまま先へ進むと、第2章以降の説明が頭に入りません。
  3. 第2〜3章で「今のサービス」を押さえる。 生成モデルの系譜から主要な生成AIサービス、そしてRAGとAIエージェント。日常的に生成AIを使っている方でも、名前だけ知っていて仕組みを説明できない項目が残りやすい章です。
  4. 第4章に十分な時間を確保する。 個人情報保護、著作権など制作物に関わる権利、AI事業者ガイドライン、AI新法。技術の話ではないぶん、実務で触れていても点が取れない領域です。詳細キーワードを1つずつ確認してください。
  5. 第5章を最後に、手を動かしながら。 プロンプティングの基礎と実践、ビジネス応用、そして「テキスト生成AIの不得意なこと」。実際に生成AIを触りながら読むと定着が早い章です。
  6. 模試形式で60分の通し演習。 1問1分のペースを体で覚え、迷った問題を飛ばす判断を作ります。

つまずきやすいところ

「使えているから分かっている」という思い込みが最大の落とし穴です。生成AIを日々使っている方ほど、第1章の理論用語や第4章の法制度で失点します。試験が問うのは操作の習熟ではなく、シラバスに列挙された用語と概念の理解です。

改訂で追加された項目の抜けも起きやすい点です。公式シラバスは2026年2月試験より適用の版で、第2章にモデル群の追加、第3章にRAGとAIエージェント、第4章にAI新法などが加わっています。教材を選ぶときは、どの版のシラバスに対応しているかを必ず確認してください。

理念と原則の混同にも注意が必要です。第4章にはAI事業者ガイドラインの原則と、AI社会原則という別々の枠組みが並びます。似た言葉が出てくるため、どちらの文書のものかを区別して覚えると混乱を避けられます。

よくある質問

Q. 生成AIパスポート試験の勉強時間はどれくらいですか?

公式に勉強時間の基準は示されていません。一般的な目安として十数時間から数十時間と言われることが多いものの、これは公式の基準ではなく、AIの前提知識によって大きく変わります。シラバスの中項目23をチェックリスト化して、知らない項目がいくつあるか数えるのが、いちばん確かな見積もり方です。

Q. いつ受験できますか?

公式ページの年間スケジュールでは、2月・4月・6月・8月・10月の年5回実施です。それぞれ受験期間の前に申込期間が設けられています(例:10月試験は申込8月1日〜9月30日、受験10月1日〜10月31日)。最新の日程は必ず公式ページでご確認ください。

Q. 合格ラインは何割ですか?

公式ページ・公式シラバスとも、合格基準の記載が見当たりませんでした。 何割で合格という数字は公式に公表されていないとご理解ください。

Q. 受験に資格や実務経験は必要ですか?

必要ありません。公式ページの受験資格は「制限なし」とされています。

Q. G検定とはどう違いますか?

生成AIパスポート試験はGUGAが実施する試験で、シラバスの重心が生成AIの動向・リテラシー・プロンプト制作にあります。ディープラーニングの手法や数理面まで扱うG検定とは、範囲の重なりはあるものの主眼が異なります。生成AIの業務利用を前提に整理したいならこちら、と考えると選びやすくなります。

まとめ

  • 生成AIパスポート試験はオンライン(IBT方式)・60問・60分・四肢択一式(一部複数選択を含む)
  • 受験資格は制限なし、受験費用は11,000円(税込)、学生は5,500円(税込)
  • 合格ラインは公式に記載が見当たりません。章別の出題比率も非公表
  • 出題範囲は公式シラバスの5章・中項目23。配点が読めない以上、抜けを作らない進め方が安全
  • 実施は年5回(2月・4月・6月・8月・10月)。受験期間の前に申込期間があります
  • 第3章のRAG・AIエージェント、第4章のAI新法は改訂で追加された項目。教材の対応版を要確認

出題範囲に沿って手を動かして確かめたい方は、資格道場の生成AIパスポート問題集をどうぞ。 収録は480問(本番目安60問×8回の模試形式)、価格は2,178円(税込)の買い切りです。 まず50問は、会員登録もログインもなしでその場で解けます(すぐ解いてみる)。

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参考(公式・一次情報)

※ 本記事は2026年9月9日時点で公式ページおよび公式シラバスを確認して作成しています。試験仕様・出題範囲・受験費用・実施スケジュールは改定されることがあるため、お申し込みの前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。