難易度は Level 1(やさしめ)〜Level 5(難関) の5段階です。
MD-102のサンプル問題(本番形式・解説付き)
MD-102(Microsoft・Managing and Securing Microsoft 365 Endpoints by using Intune(Endpoint Administrator Associate))の出題形式を、実際の問題で確かめられます。ここに掲載する5問は、無料の会員登録で解ける模試 第1回(50問)の冒頭から抜粋したオリジナル問題です。当サイトは全950問を本番CBT準拠の形式で収録しており、この5問はそのごく一部にあたります。
設問1
Adatum 社には、Windows 10 の PC と Windows 11 24H2 の PC が混在しています。両方を Autopilot で展開する時、Windows 10 の PC に使える方式はどれですか。
- Autopilot デバイス準備ポリシー
- 従来の Windows Autopilot 展開プロファイル(正解)
- どちらの方式でも Windows 10 は展開できない
- KB5035942 を入れたうえでのデバイス準備ポリシー
解説
Windows 10 が混ざる場合に選べるのは展開プロファイルだけです。デバイス準備ポリシーの対象は Windows 11 です。 「デバイス準備ポリシー」は誤りです。Windows 10 は対応していません。 「更新プログラムを入れた状態のデバイス準備ポリシー」は誤りです。KB5035942 が条件になるのは Windows 11 の 23H2 と 22H2 で、Windows 10 は非対応のままです。 展開できないという見方は、Windows 10 が混ざる場合でも、従来の展開プロファイルなら選べます。
他の選択肢が誤りである理由
- 「Autopilot デバイス準備ポリシー」「デバイス準備ポリシー」は誤りです。Windows 10 は対応していません。
- 「どちらの方式でも Windows 10 は展開できない」展開できないという見方は、Windows 10 が混ざる場合でも、従来の展開プロファイルなら選べます。
- 「KB5035942 を入れたうえでのデバイス準備ポリシー」「更新プログラムを入れた状態のデバイス準備ポリシー」は誤りです。KB5035942 が条件になるのは Windows 11 の 23H2 と 22H2 で、Windows 10 は非対応のままです。
設問2
Northwind 社の次の OS ごとに、使えるデバイス ID の種類の範囲を対応付けてください。
解説
Windows 11 Home は登録だけ、Home 以外は 3 種類とも、macOS 13 以降は登録と参加です。ハイブリッド参加は Windows だけが対象で、macOS では使えません。
設問3
Fabrikam 社の管理者は、プレビューの Controlled Configuration(Device)の説明を確認しています。正しい説明を 2 つ選んでください。
- ファイアウォールのポリシーにも効く
- 有効にすると、Intune の設定がグループ ポリシーや Configuration Manager の設定より排他的に優先される(正解)
- EDR ポリシーにも効く
- 対象は Antivirus と ASR のポリシーである(正解)
- 正式版として提供済みで、プレビューの表示は外れている
解説
Controlled Configuration(Device)は改ざん防止を広げた機能(プレビュー)で、対象は Antivirus と ASR のポリシーです。EDR、ファイアウォール、設定カタログのポリシーには効きません。 EDR ポリシーは、EDR、ファイアウォール、設定カタログのポリシーには効きません。 ファイアウォールのポリシーには効きません。対象は Antivirus と ASR です。 提供状況は、プレビューの機能として扱われており、正式版ではありません。
他の選択肢が誤りである理由
- 「ファイアウォールのポリシーにも効く」ファイアウォールのポリシーには効きません。対象は Antivirus と ASR です。
- 「EDR ポリシーにも効く」EDR ポリシーは、EDR、ファイアウォール、設定カタログのポリシーには効きません。
- 「正式版として提供済みで、プレビューの表示は外れている」提供状況は、プレビューの機能として扱われており、正式版ではありません。
設問4
Fabrikam 社の管理者は、Win32 アプリのインストーラーを .intunewin に変換します。使うツールの名前はどれですか。
- Microsoft Deployment Toolkit
- Intune Management Extension(IME)
- Microsoft Win32 Content Prep Tool(正解)
- Windows Configuration Designer
解説
Win32 アプリの変換には、Microsoft Win32 Content Prep Tool(実行ファイルは IntuneWinAppUtil.exe)を使います。ツールは、セットアップ フォルダー内のファイルをすべて 1 つに圧縮し、判定に要る属性を一部検出します。 Microsoft Deployment Toolkit は、Win32 アプリの変換に使うツールとして挙がっていません。変換には Microsoft Win32 Content Prep Tool を使います。 IME は、Win32 アプリや PowerShell スクリプトを割り当てると端末に自動で入るエージェントで、変換のツールではありません。 Windows Configuration Designer は、Win32 アプリの変換に使うツールとして挙がっていません。
他の選択肢が誤りである理由
- 「Microsoft Deployment Toolkit」Microsoft Deployment Toolkit は、Win32 アプリの変換に使うツールとして挙がっていません。変換には Microsoft Win32 Content Prep Tool を使います。
- 「Intune Management Extension(IME)」IME は、Win32 アプリや PowerShell スクリプトを割り当てると端末に自動で入るエージェントで、変換のツールではありません。
- 「Windows Configuration Designer」Windows Configuration Designer は、Win32 アプリの変換に使うツールとして挙がっていません。
設問5
Woodgrove 社の管理者は、ハードウェア ハッシュを集めない代わりに、PC を事前に自社のテナントへひもづけたいと考えています。使うものはどれですか。
- デバイス準備ポリシーの「デバイスの関連付け」(正解)
- 展開プロファイルを既定のプロファイルとして割り当てる設定
- 自己展開モードの展開プロファイルでハッシュを登録する設定
- Microsoft Entra hybrid join のためにドメイン参加プロファイルを作る設定
解説
登録は不要ですが、事前にテナントへバインドしたい時は、デバイス準備ポリシー側の「デバイスの関連付け」を使います。 「既定のプロファイルの割り当て」は誤りです。展開プロファイルはハードウェア ハッシュ等の登録が前提で、事前バインドの機能ではありません。 hybrid join の設定は、参加の種類の設定で、テナントへの事前バインドとは別です。 自己展開モードは、展開プロファイルのモードで、ハードウェア ハッシュ等の登録が必須です。
他の選択肢が誤りである理由
- 「展開プロファイルを既定のプロファイルとして割り当てる設定」「既定のプロファイルの割り当て」は誤りです。展開プロファイルはハードウェア ハッシュ等の登録が前提で、事前バインドの機能ではありません。
- 「自己展開モードの展開プロファイルでハッシュを登録する設定」自己展開モードは、展開プロファイルのモードで、ハードウェア ハッシュ等の登録が必須です。
- 「Microsoft Entra hybrid join のためにドメイン参加プロファイルを作る設定」hybrid join の設定は、参加の種類の設定で、テナントへの事前バインドとは別です。
続きは、会員登録なしでそのまま50問解けます。採点と解説つきで、上と同じ本物の問題です。
登録なしで50問解く