Google CloudLevel 2

難易度は Level 1(やさしめ)〜Level 5(難関) の5段階です。

GCP PWAのサンプル問題(本番形式・解説付き)

GCP PWA(Google Cloud・Associate Google Workspace Administrator)の出題形式を、実際の問題で確かめられます。ここに掲載する5問は、無料の会員登録で解ける模試 第1回(60問)の冒頭から抜粋したオリジナル問題です。当サイトは全1,020問を本番CBT準拠の形式で収録しており、この5問はそのごく一部にあたります。

設問1

1 つのコンテンツ コンプライアンス ルールに組み合わせられる式は、最大いくつか。

  • 10 個(正解)
  • 20 個
  • 100 個
  • 5 個

解説

1 ルールの式は最大 10 個です。5 個や 20 個という上限はありません。100 という数は、メッセージを変更して追加できる受信者の上限で、式の数とは別です。

設問2

外部の ID プロバイダ(IdP)を使うとき、インバウンド SCIM が担う仕事はどれか。

  • SSO プロファイルを組織部門に割り当てる
  • パスワードの有効期限を IdP 側で決める
  • ログインの本人確認を IdP に任せる
  • ユーザーとグループを Google 側に作る(正解)

解説

インバウンド SCIM が担うのはプロビジョニングで、ユーザーとグループを Google 側に作ります。ログインの本人確認を IdP に任せるのは認証で、SAML か OIDC を使います。SSO プロファイルを組織部門に割り当てるのは認可です。パスワードの有効期限は SCIM の仕事に含まれません。

設問3

パスワードを忘れたユーザーが自分で再設定するときに使う復元用の情報はどれか。

  • セキュリティ質問とメール アドレス
  • 電話番号とメール アドレス(正解)
  • セキュリティ質問と電話番号
  • 生年月日と社員番号

解説

復元に使う再設定情報は、電話番号とメール アドレスです。セキュリティ質問は、今の復元の設定項目に出てきません(試験の版の exam guide は 4.1 の復元の例に security questions を挙げますが、今の管理者ヘルプの再設定情報は電話番号とメール アドレスです)。生年月日や社員番号を復元の情報に使う仕組みもありません。

設問4

Vault で作成した書き出しファイルは、書き出しを開始してから何日間使えるか。

  • 15 日間(正解)
  • 7 日間
  • 60 日間
  • 30 日間

解説

書き出しファイルは、書き出し開始から 15 日間だけ使え、過ぎると消えるので、必要なら作り直します。7 日間でも 30 日間でも 60 日間でもありません。

設問5

管理者が、OAuth のトークンのログで、数分前に行われた操作を探したが、まだ出てこない。この現象について最も適切な説明はどれか。

  • トークンのログは 30 日で消えるため、取得に失敗している
  • トークンのログは数分で反映されるはずなので、権限不足と考えて権限を付与する
  • トークンのログは Vault にしか残らないため、監査と調査では見えない
  • OAuth・トークン・Cloud Search のログは遅延が数時間あるため、後で再検索する(正解)

解説

OAuth・トークン・Cloud Search のログは、イベントが起きてから検索に出るまで数時間かかります。保持は 6 か月です。数分で反映されるのは管理ログなど多くのログで、トークンのログは別です。権限を疑うより、時間を置いて検索し直します。保持は 30 日ではなく 6 か月で、Vault にしか残らないという仕組みもありません。

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