MicrosoftLevel 3

難易度は Level 1(やさしめ)〜Level 5(難関) の5段階です。

DP-700のサンプル問題(本番形式・解説付き)

DP-700(Microsoft・Implementing Data Engineering Solutions Using Microsoft Fabric(Fabric Data Engineer Associate))の出題形式を、実際の問題で確かめられます。ここに掲載する5問は、無料の会員登録で解ける模試 第1回(50問)の冒頭から抜粋したオリジナル問題です。当サイトは全1,000問を本番CBT準拠の形式で収録しており、この5問はそのごく一部にあたります。

設問1

Monitor hub を見ているときの症状と、最初の確認や動きを対応付けてください。

    解説

    一覧に実行が無いときは時間範囲、In progress のまま動かないときは再読み込み、Queued が長引くときは容量を確認します。Dataflow Gen1 は対象外です。

    設問2

    次の条件のうち、完全読み込みではなく増分読み込みを選ぶ理由になるものを 2 つ選んでください。

    • テーブルの件数が少なく、変更を示す列もない
    • 読み込みを月に 1 回だけ実行する
    • テーブルの件数が多い(正解)
    • 読み込みのたびにソースへ与える負荷を下げたい(正解)
    • 宛先の履歴を毎回、全件で作り直したい

    解説

    件数が多い、頻繁に動かす、ソースの負荷を下げたい、のどれかなら増分を選びます。件数が少なく変更を示す列もない場合は、増分の仕組みを作る必要がありません。 「テーブルの件数が少なく、変更を示す列もない」は誤りです。件数が少なく変更を示す列もない表は、完全読み込みで足ります。 「読み込みを月に 1 回だけ実行する」は誤りです。実行の頻度が低いなら、増分の仕組みを作る理由は弱くなります。 「宛先の履歴を毎回、全件で作り直したい」は誤りです。全件で作り直したいなら完全読み込みです。

    他の選択肢が誤りである理由

    • 「テーブルの件数が少なく、変更を示す列もない」「テーブルの件数が少なく、変更を示す列もない」は誤りです。件数が少なく変更を示す列もない表は、完全読み込みで足ります。
    • 「読み込みを月に 1 回だけ実行する」「読み込みを月に 1 回だけ実行する」は誤りです。実行の頻度が低いなら、増分の仕組みを作る理由は弱くなります。
    • 「宛先の履歴を毎回、全件で作り直したい」「宛先の履歴を毎回、全件で作り直したい」は誤りです。全件で作り直したいなら完全読み込みです。

    設問3

    Fabrikam 社の管理者が、OneLake 診断を有効にしました。OneLake 診断が記録する内容として適切なものはどれですか。

    • ワークスペースの項目の変更履歴と、Git に残るコミット ログ
    • 誰がいつ何にどうアクセスしたかという、データ アクセスのイベント(正解)
    • 外部ショートカットの読み取りで取得したファイルの内容を保存したもの
    • レイクハウスのテーブルごとの行数と、最後に更新された日時の一覧

    解説

    OneLake 診断は、「誰がいつ何にどうアクセスしたか」を記録します。ワークスペース レベルで有効にすると、データ アクセスのイベントが JSON ログとして、選んだレイクハウスに流れます。 「テーブルごとの行数と更新時刻」は診断の記録内容ではありません。診断はデータ アクセスのイベントを記録します。 「取得したファイルの内容」を残すのはショートカットのキャッシュで、診断ではありません。 「項目の変更履歴とコミット ログ」は Git 統合で扱うもので、診断の記録内容ではありません。

    他の選択肢が誤りである理由

    • 「ワークスペースの項目の変更履歴と、Git に残るコミット ログ」「項目の変更履歴とコミット ログ」は Git 統合で扱うもので、診断の記録内容ではありません。
    • 「外部ショートカットの読み取りで取得したファイルの内容を保存したもの」「取得したファイルの内容」を残すのはショートカットのキャッシュで、診断ではありません。
    • 「レイクハウスのテーブルごとの行数と、最後に更新された日時の一覧」「テーブルごとの行数と更新時刻」は診断の記録内容ではありません。診断はデータ アクセスのイベントを記録します。

    設問4

    Fabrikam 社では、5 分前に Delta テーブルへ新しい行を追加しましたが、Direct Lake のレポートに新しい行が出ません。最も可能性が高い説明はどれですか。

    • クエリは直近に成功したフレーミング時点の状態を返し、新しいフレーミングが未了である(正解)
    • Delta テーブルに V-Order が適用されていないので、追加した行がクエリの結果に表示されない
    • Direct Lake は、Delta テーブルの最新の状態を読むので、レポートの表示キャッシュが原因である
    • Direct Lake では、Delta テーブルへの追記は翌日の更新でしか反映されない仕様である

    解説

    Direct Lake のクエリは、直近に成功したフレーミング時点の Delta テーブルの状態を返します。最新状態とは限らず、新しい行は次のフレーミングのあとに見えます。 「Delta テーブルに V-Order が適用されていないので、追加した行がクエリの結果に表示されない」は誤りです。V-Order は読み取りの速さに関わる設定で、新しい行の可視性とは関係がありません。 「Direct Lake は、Delta テーブルの最新の状態を読むので、レポートの表示キャッシュが原因である」は誤りです。Direct Lake のクエリは、直近に成功したフレーミング時点の状態を返します。最新状態とは限りません。 「Direct Lake では、Delta テーブルへの追記は翌日の更新でしか反映されない仕様である」は誤りです。反映の時期は日単位ではなく、フレーミングが成功した時点で決まります。

    他の選択肢が誤りである理由

    • 「Delta テーブルに V-Order が適用されていないので、追加した行がクエリの結果に表示されない」「Delta テーブルに V-Order が適用されていないので、追加した行がクエリの結果に表示されない」は誤りです。V-Order は読み取りの速さに関わる設定で、新しい行の可視性とは関係がありません。
    • 「Direct Lake は、Delta テーブルの最新の状態を読むので、レポートの表示キャッシュが原因である」「Direct Lake は、Delta テーブルの最新の状態を読むので、レポートの表示キャッシュが原因である」は誤りです。Direct Lake のクエリは、直近に成功したフレーミング時点の状態を返します。最新状態とは限りません。
    • 「Direct Lake では、Delta テーブルへの追記は翌日の更新でしか反映されない仕様である」「Direct Lake では、Delta テーブルへの追記は翌日の更新でしか反映されない仕様である」は誤りです。反映の時期は日単位ではなく、フレーミングが成功した時点で決まります。

    設問5

    Dataflow Gen2 の増分更新の項目と、その値を対応付けてください。

      解説

      1 クエリは最大 50、データフロー全体は最大 150、Lakehouse 宛先で同時に評価できるのは最大 10、更新方法は replace のみです。余りの最大 100 はどの項目の値でもなく、append は宛先の更新方法として使えません。

      続きは、会員登録なしでそのまま50問解けます。採点と解説つきで、上と同じ本物の問題です。

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