難易度は Level 1(やさしめ)〜Level 5(難関) の5段階です。
Tech+のサンプル問題(本番形式・解説付き)
Tech+(CompTIA・CompTIA Tech+(FC0-U71・V6))の出題形式を、実際の問題で確かめられます。ここに掲載する5問は、無料の会員登録で解ける模試 第1回(70問)の冒頭から抜粋したオリジナル問題です。当サイトは全910問を本番CBT準拠の形式で収録しており、この5問はそのごく一部にあたります。
設問1
次のうち、IoT 機器として扱えるものはどれか。
- 通話ができて、アプリを足して機能を増やして使う携帯端末のスマートフォン
- ネットワークにつながらず、本体のボタンを押すだけで風の強さを変える扇風機
- インターネットにつながり、スマートフォンから温度を設定できるエアコン(正解)
- キーボードと電池を備えた、持ち運べるノート PC
解説
IoT の対象は、PC やスマートフォン以外の、身の回りの物のうち、インターネットにつながってデータを送ったり命令を受けたりするものです。スマートフォンから温度を設定できるエアコンは家電の IoT の例です。ネットワークにつながらない扇風機は、データも命令も送受信しません。スマートフォンは通話ができる携帯端末、キーボードと電池を備えたノート PC は持ち運べる PC で、どちらも IoT の対象にあたる身の回りの物とは別の機器です。
設問2
次の道具と使い道の組み合わせのうち、適切なものはどれか。
- defrag:PC の構成情報を一覧で見る
- sfc:システムファイルの破損を調べて修復する(正解)
- chkdsk:不要な一時ファイルを消して空き容量を作る
- msinfo32:ディスクの不具合を調べる
解説
sfc は、システムファイルの破損を調べて修復する道具です。不要な一時ファイルを消すのは chkdsk ではなく、ディスククリーンアップです。chkdsk はディスクの不具合を調べます。PC の構成情報を一覧で見るのは defrag ではなく msinfo32 で、defrag はファイルの断片化を整理します。ディスクの不具合を調べるのは msinfo32 ではなく chkdsk です。
設問3
クッキーの同意として有効なのはどれか。
- サイトを開いたことを、同意したとみなした
- 利用目的の説明を受けた閲覧者が、自分でチェックを入れた(正解)
- 利用規約の隅に書いてあり、閲覧者は読まずに進んだ
- 同意欄にあらかじめチェックが入っていて、閲覧者は何もしなかった
解説
有効な同意は、自由に与えられ、特定の目的に結びつき、十分な説明を受けた、曖昧でない意思表示です。説明を受けて自分でチェックを入れたものがこれにあたります。同意欄にあらかじめチェックが入っていて閲覧者が何もしなかった場合は、閲覧者が意思を示していません。利用規約の隅に書いてあり読まずに進んだ場合は、十分な説明を受けたとは言えません。サイトを開いたことを同意とみなすのは、曖昧でない意思表示ではありません。
設問4
ビデオ会議で、自分の映像と声を相手に送り、会議を録画して残す。次の動きのうち、処理にあたるものはどれか。
- Web カメラとマイクが、映像と声を取り込む動き
- 相手の画面とスピーカーに、映像と声が出る動き
- 録画ファイルを SSD に書き込む動き
- CPU が映像と声を、送れる形に変換する動き(正解)
解説
CPU が映像と声を送れる形に変換する動きが処理で、変換中のデータはメモリーに置かれます。Web カメラとマイクが取り込む動きは入力、相手の画面とスピーカーに出る動きは出力、録画ファイルを SSD に書き込む動きは保存です。
設問5
問い合わせ言語の代表はどれか。
- C++
- Bash
- HTML
- SQL(正解)
解説
問い合わせ言語の代表は SQL(Structured Query Language)です。HTML はマークアップ言語、Bash は Linux の命令を並べるスクリプト言語、C++ はコンパイル型の言語で、問い合わせ言語ではありません。
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