難易度は Level 1(やさしめ)〜Level 5(難関) の5段階です。
CCNA(200-301)とは?出題範囲・合格ライン・勉強時間の目安
CCNA(200-301)の試験概要・出題範囲・勉強時間の目安を整理したページです。
CCNA (200-301) とはどんな試験か
CCNAは、Ciscoが提供するネットワーク技術者認定の登竜門にあたる試験です。試験コードは200-301で、IPアドレッシングとサブネット、スイッチング(VLAN・トランク・STP)、ルーティング(スタティック・OSPF)、IPサービス(NAT・DHCP・NTP・QoS)、セキュリティの基礎(ACL・ポートセキュリティ・無線セキュリティ)、そして自動化とプログラマビリティまで、ネットワークエンジニアの実務に必要な範囲を1試験で幅広く問います。
現行の出題範囲はバージョン1.1(v1.1)です。Ciscoの公式アナウンスでは、2027年2月3日からバージョン2.0(v2.0)の提供が予定されており、CLIでの実技的な出題の比重が上がる方向とされています。受験時期がその前後になる方は、対象バージョンを事前にご確認ください。当ページの出題範囲・配点はv1.1(現行)のものです。
出題形式は選択式(複数選択を含む)が中心です。加えて、実機を模した画面でCisco IOSのコマンドを入力させる形式の出題があることでも知られている試験です。Ciscoは出題数を公式には公表しておらず、一般には100〜120問程度と言われています。
STP(Rapid PVST+)はv1.1の出題範囲に含まれます(「ネットワークアクセス」領域の項目)。一方でEIGRPは、v1.1のブループリントに単独の設定・検証項目を持たず、OSPFとの管理者ディスタンス比較などで触れられる程度にとどまります。ルーティングプロトコルの学習配分を考える際に取り違えやすい点なので、ここで明記しておきます。
試験概要
- 試験名
- CCNA(試験コード 200-301)※現行バージョン v1.1
- 運営
- Cisco
- 出題形式
- 選択式が中心です。実機を模した画面でCisco IOSのコマンドを入力させる形式の出題があることでも知られています
- 問題数
- Ciscoは公式に問題数を公表していません(一般には100〜120問程度と言われています)
- 試験時間
- 120分
- 出題範囲の版
- v1.1(現行)。2027年2月3日からv2.0の提供開始が予定されています
合格ライン・受験料・認定の有効期間は、本ページ作成時点でCisco公式サイト(cisco.com)へのアクセスができず確認が取れなかったため掲載していません。お申し込み・学習計画の前に必ずCisco公式サイトでご確認ください。
2027年2月3日から出題範囲がv2.0に切り替わる予定です。それ以降に受験する場合は範囲が変わる可能性があるため、受験時期が近い方はCisco公式サイトで対象バージョンをご確認ください。
当サイトの問題集は、四肢択一に加えて、本試験と同じくCisco IOSのコマンドを実際に入力する形式の問題も収録しています。誤答した際には、その選択肢がなぜ違うのかを解説します。
※ 上記は2026年7月時点で公式サイトを確認した情報です。受験料・試験仕様は改定されることがあるため、お申し込みの前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
出題範囲の概観
- ネットワークの基礎(Network Fundamentals)20%
- ネットワークアクセス(Network Access)20%
- IP コネクティビティ(IP Connectivity)25%
- IP サービス(IP Services)10%
- セキュリティの基礎(Security Fundamentals)15%
- 自動化とプログラマビリティ(Automation and Programmability)10%
配点比率はCisco公式のCCNA 200-301試験ブループリント(v1.1)によります。「IPコネクティビティ」が25%で最大配点、「ネットワークの基礎」「ネットワークアクセス」が20%ずつ続きます。STP(Rapid PVST+)は「ネットワークアクセス」の項目(2.5)として出題範囲に含まれる一方、EIGRPは単独のconfigure/verify項目を持たず、OSPFとの比較で触れられる程度です。2027年2月3日開始予定のv2.0では、この配点・範囲が変更される見込みです。
勉強時間の目安と進め方
未経験からの勉強時間の目安として、各種解説サイトでは200〜300時間程度、期間にして3〜6か月程度が紹介されることが多いようです。公式の基準ではないため、あくまで参考程度に扱ってください。
配点が最も大きい「IPコネクティビティ」(25%)は、ルーティングテーブルの読み方やスタティックルート・OSPFの設定と検証が中心です。次いで「ネットワークの基礎」「ネットワークアクセス」がそれぞれ20%を占めるため、IPアドレッシング・サブネッティングの計算と、VLAN・STP(Rapid PVST+)の理解を優先して固めると得点が安定します。
当サイトの問題集は四肢択一に加えて、本試験と同じくCisco IOSのコマンドを実際に入力する形式の問題にも対応しています。show runやshow ip routeのような実行結果を読んで状況を判断する練習は、座学だけでは身につきにくい部分です。
2027年2月3日からは出題範囲がv2.0に切り替わる予定で、CLIでの実技的な出題の比重が上がる方向とされています。受験時期がそれ以降になりそうな方は、直前にCisco公式サイトで対象バージョンを確認したうえで対策を進めてください。
この問題集の使い方
当サイトの CCNA (200-301) 問題集は、全1840問のオリジナル問題を本番形式の模試18回に分けています。おすすめの使い方は次の流れです。
無料の第1回(103問)を解く
無料の会員登録で、このままブラウザで始められます。本番の出題数に寄せた通し形式なので、いまの実力と出題の肌感が一度につかめます。
解説で弱点をつかむ
1問ごとに正誤と解説を確認できます。間違えた問題は自動で記録されるので、苦手な分野が自然と見えてきます。
合うと感じたら、残りの模試を解放する
第2回以降の17回・1737問を買い切りで解放できます。月額の課金はありません。合わないと感じたら、購入しなくて構いません。
全18回・1840問を周回する
1周で終わりにせず、すべての回を通して苦手分野をなくしていきます。進捗はブラウザに自動保存されるので、すき間時間に少しずつ進められます。
間違えた問題だけを復習する
復習モードが間違えた問題だけを出題します。正解できた問題は自動で対象から外れるため、試験直前は弱点だけを効率よく潰せます。
まずは無料の第1回(103問)で、問題と解説の質を確かめてください。無理に勧めません。
CCNA (200-301) の模試を見る(第1回は無料)CCNA (200-301) についての記事
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- コマンド入力問題の対策 ── LinuC・CCNAで「手が動かない」を潰す【2026年版】選択式なら解けるのにコマンド入力問題だけ手が止まる。その理由と、白紙から思い出す練習・モードを意識して打つ・手順を順番ごと覚えるという3つの対策を整理しました。資格道場のターミナル形式の演習でできること/できないことも、正直に書いています。