難易度は Level 1(やさしめ)〜Level 5(難関) の5段階です。
CCNA(200-301)とは?出題範囲と勉強時間
CCNA(200-301)の試験概要・出題範囲・勉強時間の目安を整理したページです。
CCNA (200-301) とはどんな試験か
CCNAは、Ciscoが提供するネットワーク技術者認定の登竜門にあたる試験です。試験コードは200-301で、IPアドレッシングとサブネット、スイッチング(VLAN・トランク・STP)、ルーティング(スタティック・OSPF)、IPサービス(NAT・DHCP・NTP・QoS)、セキュリティの基礎(ACL・ポートセキュリティ・無線セキュリティ)、そして自動化とプログラマビリティまで、ネットワークエンジニアの実務に必要な範囲を1試験で幅広く問います。
現行の出題範囲はバージョン1.1(v1.1)で、2027年2月2日まで受験できます。2027年2月3日からはバージョン2.0(v2.0)に切り替わります(試験コードは200-301のまま・試験時間は120分のまま)。v2.0の配点は、ネットワークインフラと接続25%・スイッチングとネットワークアクセス25%・IPルーティング20%・ネットワークサービスとセキュリティ20%・AIとネットワークの運用・管理10%です(Cisco公式「200-301 CCNA v2.0 Exam Topics」・2026年10月確認)。当ページの出題範囲・配点の表はv1.1のものです。
Ciscoの案内では、試験に出る問題の種類は、単一選択の択一・複数選択・ドラッグ&ドロップ・ラボ(機器の模擬環境で設定・確認する問題)です。Ciscoは出題数と合格ラインを公式には公表しておらず、出題数は一般に100〜120問程度と言われています。
STP(Rapid PVST+)はv1.1の出題範囲に含まれます(「ネットワークアクセス」領域の項目)。一方でEIGRPは、v1.1のブループリントに単独の設定・検証項目を持たず、OSPFとの管理者ディスタンス比較などで触れられる程度にとどまります。ルーティングプロトコルの学習配分を考える際に取り違えやすい点なので、ここで明記しておきます。
試験概要
- 試験名
- CCNA(試験コード 200-301)※2027年2月2日まで v1.1・2月3日から v2.0
- 運営
- Cisco
- 出題形式
- 単一選択の択一・複数選択・ドラッグ&ドロップ・ラボ(機器の模擬環境で設定・確認する問題)(Cisco Learning Network「Certification Exam Tutorials」)
- 問題数
- Ciscoは公式に問題数を公表していません(一般には100〜120問程度と言われています)
- 合格ライン
- Ciscoは公式に公表していません
- 試験時間
- 120分
- 出題範囲の版
- v1.1(2027年2月2日まで)。2027年2月3日から v2.0(Cisco公式)
受験料と認定の有効期間は、お申し込みの前にCisco公式サイトでご確認ください。
2027年2月3日に v2.0 が始まります(Cisco 公式ブログ「Stay on track: Get certified before the CCNA refresh」2026年7月1日)。受験日が2月3日以降になる方は v2.0 の範囲で受けることになります。当サイトの問題集の模試は v2.0 の範囲と配点で組み、v1.1 だけの範囲の問題は別の区分に収録しています。
当サイトの問題集は、四肢択一に加えて、Cisco IOSのコマンドを入力して答える問題も収録しています。1行で答える問題と、模擬端末で複数のコマンドを順に打って設定する「ラボ(複数手順)」の問題があります。ラボ(複数手順)は本試験のラボの準備の練習です。誤答した際には、その選択肢がなぜ違うのかを解説します。
※ 上記は2026年10月時点で公式サイトを確認した情報です。受験料・試験仕様は改定されることがあります。お申し込みの前に、公式サイトで最新情報をご確認ください。
出題範囲の概観
- ネットワークの基礎(Network Fundamentals)20%
- ネットワークアクセス(Network Access)20%
- IP コネクティビティ(IP Connectivity)25%
- IP サービス(IP Services)10%
- セキュリティの基礎(Security Fundamentals)15%
- 自動化とプログラマビリティ(Automation and Programmability)10%
配点比率はCisco公式のCCNA 200-301試験ブループリント(v1.1)によります。「IPコネクティビティ」が25%で最大配点、「ネットワークの基礎」「ネットワークアクセス」が20%ずつ続きます。STP(Rapid PVST+)は「ネットワークアクセス」の項目(2.5)として出題範囲に含まれる一方、EIGRPは単独のconfigure/verify項目を持たず、OSPFとの比較で触れられる程度です。2027年2月3日からのv2.0の配点は、上の概要に書いた5分野(25%・25%・20%・20%・10%)です。
勉強時間の目安と進め方
未経験からの勉強時間の目安として、各種解説サイトでは200〜300時間程度、期間にして3〜6か月程度が紹介されることが多いようです。公式の基準ではないため、あくまで参考程度に扱ってください。
配点が最も大きい「IPコネクティビティ」(25%)は、ルーティングテーブルの読み方やスタティックルート・OSPFの設定と検証が中心です。次いで「ネットワークの基礎」「ネットワークアクセス」がそれぞれ20%を占めるため、IPアドレッシング・サブネッティングの計算と、VLAN・STP(Rapid PVST+)の理解を優先して固めると得点が安定します。
当サイトの問題集は四肢択一に加えて、Cisco IOSのコマンドを入力して答える問題にも対応しています。show runやshow ip routeのような実行結果を読んで状況を判断する練習は、座学だけでは身につきにくい部分です。
2027年2月3日からは出題範囲がv2.0に切り替わります。受験日がそれ以降になる方は、v2.0の範囲で受けることになります。当サイトの模試の回はv2.0の範囲と配点で組んでいます。
この問題集の使い方
当サイトの CCNA (200-301) 問題集は、全2,100問のオリジナル問題のうち1,944問を本番形式の模試18回に分け、残りの156問は分野別の演習で解けるようにしています。おすすめの使い方は次の流れです。
まず50問を登録不要で解く
会員登録もログインもなしで、このままブラウザで解き始められます。デモ用の作り物ではなく全2,100問の問題集からそのまま取り出した問題なので、問題と解説の質を先に確かめられます。
解説で弱点をつかむ
1問ごとに正誤と解説を確認できます。間違えた問題は自動で記録されるので、苦手な分野が自然と見えてきます。
合うと感じたら、残りの模試を解放する
第2回以降の17回・1,836問と、模試の外の演習の156問を買い切りで解放できます。月額の課金はありません。合わないと感じたら、購入しなくて構いません。
模試18回・1,944問を周回する
1周で終わりにせず、すべての回を通して苦手分野をなくしていきます。進捗はブラウザに自動保存されるので、すき間時間に少しずつ進められます。
間違えた問題だけを復習する
復習モードが間違えた問題だけを出題します。正解できた問題は自動で対象から外れるため、試験直前は弱点だけを効率よく潰せます。
まずは登録不要の50問で、問題と解説の質を確かめてください。
CCNA (200-301) を50問解く(登録不要)CCNA (200-301) についての記事
この内容の確認日: 2026-10-04(公式サイトの要項を元に書いています)