MicrosoftLevel 1

難易度は Level 1(やさしめ)〜Level 5(難関) の5段階です。

AB-900のサンプル問題(本番形式・解説付き)

AB-900(Microsoft・Microsoft 365 Copilot and Agent Administration Fundamentals)の出題形式を、実際の問題で確かめられます。ここに掲載する5問は、無料の会員登録で解ける模試 第1回(50問)の冒頭から抜粋したオリジナル問題です。当サイトは全700問を本番CBT準拠の形式で収録しており、この5問はそのごく一部にあたります。

設問1

コミュニケーション コンプライアンスの対象に含まれるものを 2 つ選んでください。

  • SharePoint の文書ライブラリにあるファイルの暗号化の状態
  • Windows デバイスでの印刷の操作
  • Exchange のメール(正解)
  • Microsoft Entra のサインイン ログ
  • Microsoft 365 Copilot と Copilot Chat のプロンプトと応答(正解)

解説

正解は「Exchange のメール」と「Microsoft 365 Copilot と Copilot Chat のプロンプトと応答」です。対象は、Teams、Exchange のメール、Viva Engage、Microsoft 365 Copilot と Copilot Chat のプロンプトと応答です。 「SharePoint の文書ライブラリにあるファイルの暗号化の状態」は誤りです。文書ライブラリのファイルの暗号化の状態は、対象に含まれません。対象はメッセージのやりとりです。 「Windows デバイスでの印刷の操作」は誤りです。デバイスでの印刷の操作を見るのは、エンドポイント DLP です。 「Microsoft Entra のサインイン ログ」は誤りです。サインイン ログは、対象のメッセージのやりとりに含まれません。

設問2

ライセンスの割り当てで操作する場所について、項目ごとに適切な選択肢を選んでください。 正しい選択 1 つにつき 1 点です。

    解説

    ユーザー単位の割り当ては「ユーザー > アクティブなユーザー」、製品単位・グループ単位の割り当ては「課金情報 > ライセンス」で行います。「設定 > ドメイン」はドメインを扱う場所で、ライセンスの割り当て先ではありません。割り当て画面では、ユーザーやグループを一度に最大 20 まで追加できます。10 や 50 ではありません。

    設問3

    Litware 社は、Agent Builder で宣言型エージェントを作ろうとしています。このエージェントを動かす場所について、正しい説明はどれですか。

    • Azure などに別のホストを用意し、追加費用を見込む
    • Microsoft 365 の中で動き、追加のホストは要らない(正解)
    • 自社のサーバーにモデルを置き、Copilot と接続して動かす
    • Copilot Studio の専用環境を契約してから動かす

    解説

    正解は「Microsoft 365 の中で動き、追加のホストは要らない」です。宣言型エージェントは Copilot のオーケストレーターと基盤モデルをそのまま使うので、Microsoft 365 の中で動き、追加のホストは要りません。 「Azure などに別のホストを用意し、追加費用を見込む」は当てはまりません。Microsoft 365 の外のホスティングと追加費用が要るのは、カスタム エンジン エージェントです。 「自社のサーバーにモデルを置き、Copilot と接続して動かす」は当てはまりません。自前のモデルを持つのはカスタム エンジン エージェントで、宣言型は Copilot の基盤モデルを使います。 「Copilot Studio の専用環境を契約してから動かす」は当てはまりません。Copilot Studio は宣言型エージェントもカスタム エンジン エージェントも作れる低コードの道具で、専用環境の契約は宣言型エージェントが動く前提ではありません。

    設問4

    Fabrikam 社は、Teams の会話に脅しや嫌がらせがないかを確認したいと考えています。Microsoft Purview のどの機能を選びますか。

    • コミュニケーション コンプライアンス(正解)
    • データ損失防止(DLP)
    • DSPM for AI
    • インサイダー リスク管理

    解説

    正解は「コミュニケーション コンプライアンス」です。メッセージの内容を見て、脅しや嫌がらせを見つけたいので、コミュニケーション コンプライアンスを選びます。 「データ損失防止(DLP)」は当てはまりません。DLP は機密データの共有や持ち出しを止める仕組みで、会話の中の脅しや嫌がらせを見つける仕組みではありません。 「インサイダー リスク管理」は当てはまりません。インサイダー リスク管理は人の行動の流れを調べる仕組みで、メッセージの内容を見る仕組みではありません。 「DSPM for AI」は当てはまりません。DSPM for AI は AI の利用とデータの状態を見る仕組みで、会話の内容を調べる仕組みではありません。

    設問5

    営業部の社員が、自分でセルフサービス購入した Microsoft 365 のサブスクリプションを使っている。管理者が、そのライセンスを割り当てたり外したりしたい。管理者が取るべき対応はどれか。

    • 使用場所を社員のものに合わせて、割り当てを変更する
    • ライセンス管理者ロールを自分に付けて、そのまま割り当てを変更する
    • サブスクリプションを引き継いで、管理者が管理できるようにする(正解)
    • グループ ベースのライセンスに切り替えて、グループから割り当てる

    解説

    セルフサービス購入のサブスクリプションは、管理者がそのままではライセンスを割り当てたり外したりできません。管理者が引き継げば管理できます。ライセンス管理者ロールを付けても、グループ ベースの割り当てに切り替えても、使用場所を合わせても、引き継ぐ前の状態は変わりません。

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