MicrosoftLevel 1

難易度は Level 1(やさしめ)〜Level 5(難関) の5段階です。

AB-730のサンプル問題(本番形式・解説付き)

AB-730(Microsoft・AI Business Professional(Microsoft 認定 AI ビジネス プロフェッショナル))の出題形式を、実際の問題で確かめられます。ここに掲載する5問は、無料の会員登録で解ける模試 第1回(50問)の冒頭から抜粋したオリジナル問題です。当サイトは全500問を本番CBT準拠の形式で収録しており、この5問はそのごく一部にあたります。

設問1

Adatum 社の Teams と SharePoint の共有状況は、次のとおりです。 【サイトと共有チャネルの共有状況】 置き場所 | 閲覧権限を持つ人 経営企画のサイト | 経営企画部の 8 人 共有チャネル | 自社の 12 人と、取引先の担当者 2 人 全社ポータル | 自社の全社員 共有チャネルのメンバーである取引先の担当者が、Copilot で質問しました。この担当者の権限の面から、回答の根拠に使われうる文書が置かれている場所はどれですか。

  • 全社ポータル
  • 共有チャネル(正解)
  • 自社の Microsoft 365 テナントにあるサイト全体
  • 経営企画のサイト

解説

正解は「共有チャネル」です。Teams の共有チャネルのように、組織の外の人へ与えた権限も、Copilot の回答に出る範囲に含まれます。取引先の担当者は、共有チャネルの閲覧権限を持ちます。「経営企画のサイト」は経営企画部の 8 人だけが閲覧できます。「全社ポータル」は自社の全社員が対象で、取引先の担当者は含まれません。「テナントにあるサイト全体」も、権限のないサイトは含まれず、当てはまりません。

設問2

新入社員に配る案内文を Copilot に頼む依頼文を書いています。依頼文の断片ごとに、当てはまるプロンプトの材料を選んでください。 行ごとに適切なものを選んでください。 正しい選択 1 つにつき 1 点です。

    解説

    プロンプトの材料は、目的(してほしいこと)、背景(誰が何に使うか)、応答の形(分量・形式・口調)、情報源(使うファイルやメール)の 4 つです。断片が何を伝えているかで見分けます。

    設問3

    Northwind 社の社員は、Copilot の回答にコネクタ由来の引用が付いているのを見つけました。引用の確かめ方として、正しいものはどれですか。

    • インライン引用は表示だけで、中身を確かめる操作は用意されていない
    • 引用は管理者の画面でだけ確かめられ、利用者の画面には出ない
    • 引用を選ぶと要約カードが開き、カーソルを合わせると詳しい引用の画面に進む
    • インライン引用にカーソルを合わせると要約カードが開き、引用を選ぶと詳しい引用の画面に進む(正解)

    解説

    正解は「インライン引用にカーソルを合わせると要約カードが開き、引用を選ぶと詳しい引用の画面に進む」です。引用は 2 段で出ます。最初の段が参照した対象の要約カードで、次の段が結果がどう作られたかを説明する詳細な引用の画面です。「選ぶと要約カード、合わせると詳細」の説明は、順序が逆です。「確かめる操作は用意されていない」も誤りです。「管理者の画面でだけ確かめられる」わけでもなく、利用者の画面に出ます。

    設問4

    Woodgrove 社の社員が、以前は Deep Research を使っていましたが、画面に見当たらなくなりました。現在の扱いとして、正しいものはどれですか。

    • Deep Research は廃止され、Researcher が詳細調査の体験になった。以前のレポートは消えない(正解)
    • Deep Research は、Researcher とは別の機能として、今も並べて使える
    • Deep Research の廃止にともなって、以前に作ったレポートも削除された
    • Deep Research の代わりに、Analyst が詳細な調査を担当するようになった

    解説

    正解は「Deep Research は廃止され、Researcher が詳細調査の体験になった」です。既存のレポートは消えません。「Researcher とは別の機能として、今も並べて使える」は誤りで、Deep Research は廃止されました。「以前に作ったレポートも削除された」も誤りで、レポートは残ります。「Analyst が詳細な調査を担当する」も誤りで、Analyst は渡したデータを分析するエージェントです。

    設問5

    EU の拠点を持つ Northwind 社の利用者が、Web 検索をオンにして Copilot に質問しました。流れは次のとおりです。 【処理の流れ】 段階 | 内容 1 | Copilot が、プロンプトから数語のクエリを作る 2 | クエリを Bing に送る 段階 2 のクエリの扱いとして、正しいものはどれですか。

    • 広告主と共有されたうえで、基盤となる LLM の学習にも使われる
    • 識別子を付けたまま Bing に送られるが、処理は EU Data Boundary の範囲内に留まる
    • ユーザーとテナントの識別子が外されて送られ、EU Data Boundary の約束の対象にならない(正解)
    • プロンプトの全文がクエリとして送られ、Microsoft 365 の約束がそのまま及ぶ

    解説

    正解は、ユーザーとテナントの識別子が外されて送られ、EU Data Boundary の約束の対象にならない、です。Web 検索クエリには、この境界が適用されません。「識別子を付けたまま Bing に送られるが、処理は EU Data Boundary の範囲内に留まる」は誤りです。ユーザーとテナントの識別子は外され、境界の範囲内にも留まりません。「プロンプトの全文がクエリとして送られ、Microsoft 365 の約束がそのまま及ぶ」も誤りです。数語のクエリを作って送り、Microsoft 365 の約束が及ぶのはクエリを送る前までです。「広告主と共有され」「基盤となる LLM の学習にも使われる」も誤りです。どちらもされません。

    続きは、会員登録なしでそのまま50問解けます。採点と解説つきで、上と同じ本物の問題です。

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