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LPI-JapanLevel 3

難易度は Level 1(やさしめ)〜Level 5(難関) の5段階です。

LinuC レベル2 202試験とは?出題範囲・合格ライン・勉強時間の目安

LinuC レベル2 202試験の試験概要・出題範囲・勉強時間の目安を、公式情報をもとに整理したページです。

LinuC レベル2 202試験 とはどんな試験か

202試験は、LinuCレベル2の後半にあたる試験です。201試験がシステムの構築・仮想化を扱うのに対し、202試験はDHCP・DNS(BIND)・Web(Apache/Nginx)・メール(Postfix)・ファイル共有(Samba/NFS)といった主要なネットワークサービスの構築と運用、パケットフィルタリングによるセキュリティ、高可用システムとクラウドの構成までを問います。

LinuCレベル2の認定には、レベル1の認定を保有していることが前提条件です。そのうえで、この202試験と前半の201試験の両方に合格する必要があります(両試験は5年以内に合格する必要があります)。

出題範囲は他のLinuC試験と同じく、LPI-Japan公式サイトで各トピックに「重要度」という数値が割り振られる形で公開されています。

受験はCBT(コンピュータベーストテスト)が基本で、ピアソンVUE経由でテストセンターや自宅から受験できるほか、企業向けにはPBT(ペーパーテスト)による団体受験の制度も用意されています。

試験概要

試験名
LinuC レベル2 202試験
運営
LPI-Japan
前提条件
LinuCレベル1の認定保有(101試験・102試験の合格による認定)
認定要件
202試験と201試験の両方に合格するとLinuCレベル2に認定されます(両試験は5年以内に合格する必要があります)
出題形式
CBT(コンピュータベーストテスト)が基本。企業向けにPBT(ペーパーテスト)による団体受験制度もあります
問題数
約60問
試験時間
90分(うち試験後アンケートを5分含むため、解答時間は実質85分)
合格ライン
非公開(公式にスコア基準は公表されていません)
受験料
16,500円(税込)※1試験あたり。2026年7月時点
試験言語
日本語・英語
受験方法
ピアソンVUE経由のCBT(テストセンターまたは自宅)。企業向けにPBTの団体受験制度あり
認定の有効期間
認定日から5年間「ACTIVE」として記録されます。有意性を保つには、5年以内に同一レベルの最新バージョン試験への合格、または上位レベルの新規認定取得が必要です

受験料・試験仕様は改定されることがあります。お申し込みの前に必ずLPI-Japan公式サイトで最新情報をご確認ください。

当サイトの問題集は、四肢択一に加えて、本試験と同じくbashのコマンドを実際に入力する形式の問題も収録しています。誤答した際には、その選択肢がなぜ違うのかを解説します。

※ 上記は2026年7月時点で公式サイトを確認した情報です。受験料・試験仕様は改定されることがあるため、お申し込みの前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

出題範囲の概観

  • ネットワーククライアントの管理(DHCP サーバーの設定と管理・PAM 認証・LDAP)
  • ドメインネームサーバー(BIND の設定と管理・ゾーンファイル・DNSSEC によるセキュア化)
  • HTTP サーバーとプロキシサーバー(Apache HTTP サーバーの設定と管理・HTTPS の設定・Nginx とリバースプロキシ)
  • 電子メールサービス(Postfix の設定と管理・メールボックスへの配送とリモートアクセス)
  • ファイル共有サービス(Samba の設定と管理・NFS の設定と管理)
  • システムのセキュリティ(iptables や firewalld によるパケットフィルタリング・OpenSSH の設定と管理・セキュリティ業務)
  • システムアーキテクチャ(高可用システムの実現方式・高可用システムの構築・クラウドの構成)

LPI-Japan公式の出題範囲(202試験)の主題区分によります(2026年7月確認)。他のLinuC試験と同じく、各トピックスに割り振られた「重要度」の数値で出題比重が示され、パーセンテージでの配点比率は公表されていません。

勉強時間の目安と進め方

各種解説サイトでは、LinuCレベル2(201試験と202試験の合計)の勉強時間として200時間前後を目安とすることが多く、レベル1取得済みで実務経験がある方なら100〜150時間程度が目安として紹介されることもあるようです。202試験単体の時間ではなく、レベル2全体(201+202)の目安である点に注意してください。公式の基準ではないため、あくまで参考程度に扱ってください。

202試験はDHCP・DNS・Web・メール・ファイル共有と、主要なネットワークサービスをひととおり構築・運用できるかが問われます。サービスの数が多いため、1つずつ実際に設定ファイルを編集して起動・確認する練習を積み重ねるのが効率的です。

当サイトの問題集は四肢択一に加えて、本試験と同じくコマンドを実際に入力する形式の問題にも対応しています。各サービスの起動・確認コマンドや設定ファイルの記述を、選択肢から選ぶだけでなく自分の手で入力して確認する練習に使えます。

仕上げには模試形式の問題演習で、7つの出題テーマを一通り周回してください。サービスの種類が多い分、間違えた問題がどのサービス(DNS・Web・メール・ファイル共有等)に属するかを記録し、弱いサービスから復習すると効率的です。

この問題集の使い方

当サイトの LinuC レベル2 202試験 問題集は、全390問のオリジナル問題を本番形式の模試7回に分けています。おすすめの使い方は次の流れです。

  1. 無料の第1回(56問)を解く

    無料の会員登録で、このままブラウザで始められます。本番の出題数に寄せた通し形式なので、いまの実力と出題の肌感が一度につかめます。

  2. 解説で弱点をつかむ

    1問ごとに正誤と解説を確認できます。間違えた問題は自動で記録されるので、苦手な分野が自然と見えてきます。

  3. 合うと感じたら、残りの模試を解放する

    第2回以降の6回・334問を買い切りで解放できます。月額の課金はありません。合わないと感じたら、購入しなくて構いません。

  4. 全7回・390問を周回する

    1周で終わりにせず、すべての回を通して苦手分野をなくしていきます。進捗はブラウザに自動保存されるので、すき間時間に少しずつ進められます。

  5. 間違えた問題だけを復習する

    復習モードが間違えた問題だけを出題します。正解できた問題は自動で対象から外れるため、試験直前は弱点だけを効率よく潰せます。

まずは無料の第1回(56問)で、問題と解説の質を確かめてください。無理に勧めません。

LinuC レベル2 202試験 の模試を見る(第1回は無料)