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PeopleCertLevel 1

難易度は Level 1(やさしめ)〜Level 5(難関) の5段階です。

ITIL ファンデーション(バージョン5)のサンプル問題(本番形式・解説付き)

ITIL ファンデーション(バージョン5)(PeopleCert・ITIL Foundation (Version 5))の出題形式を、実際の問題で確かめられます。ここに掲載する5問は、無料の会員登録で解ける模試 第1回(40問)の冒頭から抜粋したオリジナル問題です。当サイトは全160問を本番CBT準拠の形式で収録しており、この5問はそのごく一部にあたります。

設問1

ITIL ファンデーション(バージョン5)において、ITIL 4 の「サービスマネジメント」という用語に代わって導入された名称はどれですか?

  • デジタルサービスガバナンス
  • プロダクトバリューマネジメント
  • デジタルプロダクトおよびサービスマネジメント(正解)
  • ITILデジタル変革モデル

解説

V5 では、ITIL 4 の「サービスマネジメント」に代わり、プロダクトとサービスの双方を扱う枠組みとして「デジタルプロダクトおよびサービスマネジメント」という名称が採用されています。

他の選択肢が誤りである理由

  • デジタルサービスガバナンス「デジタルサービスガバナンス」という名称は、V5 の主要用語としては使われていません。
  • プロダクトバリューマネジメント「プロダクトバリューマネジメント」は、V5 で定義された正式な枠組み名ではありません。
  • ITILデジタル変革モデル「ITILデジタル変革モデル」は、V5 の正式な枠組み名として使われていません。

設問2

デジタルプロダクトおよびサービスマネジメントは、[?]を通じた価値実現のための組織の能力を扱う枠組みである。

  • デジタルサービスのみを対象とし、プロダクトは範囲に含めない
  • デジタル技術を用いない従来型のプロダクト
  • プロダクトのみを対象とし、サービスは範囲に含めない
  • デジタルプロダクトとデジタルサービスの双方(正解)

解説

V5 の「デジタルプロダクトおよびサービスマネジメント」は、サービスだけでなくプロダクトも含めた双方を対象とする枠組みです。

他の選択肢が誤りである理由

  • デジタルサービスのみを対象とし、プロダクトは範囲に含めないサービスのみに限定する説明では、プロダクトを含むV5の枠組みの範囲を正しく表せません。
  • デジタル技術を用いない従来型のプロダクトデジタル技術を用いない従来型のプロダクトに限る説明では、デジタル技術によって実現される対象を扱うV5の枠組みと食い違います。
  • プロダクトのみを対象とし、サービスは範囲に含めないプロダクトのみに限定する説明では、サービスを含むV5の枠組みの範囲を正しく表せません。

設問3

ITIL において「プロダクト」の定義として最も適切なものはどれですか?

  • 消費者に価値を提供するために構成された、組織のリソースの集合体(正解)
  • 顧客が特定のコストとリスクを管理することなく、望む成果を実現できるようにする手段
  • 有形であり、消費者の所有権に移転される物
  • サービスプロバイダが提供する契約上の合意事項の集合

解説

プロダクトは、消費者への価値提供のために構成された組織のリソースの集合体として定義されます。

他の選択肢が誤りである理由

  • 顧客が特定のコストとリスクを管理することなく、望む成果を実現できるようにする手段この記述はサービスの定義であり、プロダクトの定義とは区別されます。
  • 有形であり、消費者の所有権に移転される物この記述は商品(goods)の定義であり、プロダクト全般の定義とは異なります。
  • サービスプロバイダが提供する契約上の合意事項の集合この記述は契約に関する説明であり、プロダクトの定義には当たりません。

設問4

ITIL において「サービス」の定義として最も適切なものはどれですか?

  • 消費者に価値を提供するために構成された、組織のリソースの集合体
  • 顧客が特定のコストとリスクを管理する必要をなくすことで価値共創を可能にする手段(正解)
  • 所有権が消費者に移転される有形の物品
  • 有用性と保証によって構成される契約文書

解説

サービスは、顧客が特定のコストとリスクを自ら管理する必要をなくすことで、望む成果の実現という価値共創を可能にする手段として定義されます。

他の選択肢が誤りである理由

  • 消費者に価値を提供するために構成された、組織のリソースの集合体この記述はプロダクトの定義であり、サービスの定義とは区別されます。
  • 所有権が消費者に移転される有形の物品この記述は商品(goods)の定義であり、サービスの定義とは異なります。
  • 有用性と保証によって構成される契約文書「有用性と保証によって構成される契約文書」という説明はサービスの定義に当たりません。

設問5

プロダクトとサービスに関する次の記述のうち、正しいものはどれですか。 1. プロダクトは、組織のリソースが消費者への価値提供のために構成されたものである。 2. サービスは、顧客が特定のコストとリスクを管理する必要をなくすことで価値共創を可能にする手段である。 3. プロダクトは、必ず1つのサービスの構成要素としてのみ存在し、単独では消費者に提供され得ない。 4. サービスは、常に有形の資源を消費者の所有権へ移転することで価値を提供する。

  • 2および3
  • 3および4
  • 1および2(正解)
  • 1および4

解説

記述1はプロダクトの定義、記述2はサービスの定義として妥当です。記述3はプロダクトを過度に限定しており、記述4は商品(goods)の説明と混同しています。

他の選択肢が誤りである理由

  • 2および3記述3はプロダクトが単独で提供され得ないと過度に限定しており、正しくありません。
  • 3および4記述3・4はいずれも正しくないため、この組み合わせは成立しません。
  • 1および4記述4は商品(goods)の説明であり、サービス全般の説明としては正しくありません。

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