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AWS CLFの問題集おすすめ|選び方と使い方

AWS CLFの問題集、どう選べばいいのか

AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C02)は、AWSの基礎知識を問うエントリーレベルの認定試験です。しかし「エントリーレベル」と聞いてノーガードで臨むと、独特の問われ方に戸惑う受験者は少なくありません。合格するためには、単なる暗記ではなく「AWSサービスの使いどころ」を問う出題傾向に慣れることが大切です。そのための鍵が、問題集の選び方と使い方にあります。

このページでは、CLF-C02の主要な問題集を特徴・向き不向きで整理し、学習ステップごとの使い分け方を具体的に解説します。


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CLF-C02の試験概要をおさえておく

問題集を選ぶ前に、試験の基本情報を確認しておきましょう。AWSの公式情報によれば、CLF-C02の試験時間は90分、出題数は65問(うち50問がスコアに反映され、残りはノースコア問題)、スコアレンジは100〜1000点で700点以上が合格ラインとされています。数値は変更される可能性があるため、受験前は必ずAWS公式の試験ガイドでご確認ください。

出題ドメインと配点比率(目安)は以下のとおりです。

ドメイン 配点比率(目安)
クラウドのコンセプト 24%
セキュリティとコンプライアンス 30%
クラウドテクノロジーとサービス 34%
請求・料金・サポート 12%

問題形式は「1つ選択」と「複数選択(2〜3つ選択)」が混在します。複数選択問題は選択肢を絞り込む思考が必要なため、問題集を選ぶ際は「複数選択問題が含まれているか」を確認するのが大切です。


主要な問題集の種類と特徴

Ping-t(無料コンテンツあり)

Ping-tは、インフラ系資格を中心に長年使われてきた学習サイトです。CLF対応コンテンツも提供されており、ブラウザ上で手軽に問題演習ができる点が特徴です。無料で使える範囲があるため、「まず試験の雰囲気をつかみたい」という段階で試してみる価値があります。

利用前に確認したいのが、CLF-C02(現行バージョン)への対応状況と更新頻度です。AWSの試験はバージョンアップを経て出題傾向が変わることがあるため、学習に使う教材が現行バージョンに対応しているかどうかは、どの問題集でも必ず確認するようにしてください。

Udemy(有料・複数コースあり)

Udemyには、CLF-C02向けの問題集コースが複数あります。日本語・英語の両方が揃っており、600問以上を収録したコースも見られます。解説の充実度はコースによって差があるため、購入前に「無料プレビュー」や「レビュー数・評価」を確認して品質を見極めるのが賢明です。

Udemyはセール期間中に価格が変動することがあります。急いで定価購入せず、セールのタイミングを待つのもひとつの選択肢です(本記事では価格の記載は行いません)。

AWS公式の模擬問題(AWS Skill Builder)

AWSが提供する学習プラットフォーム「AWS Skill Builder」では、公式の模擬問題セット(Official Practice Question Set)が無料で利用できます。問題数は多くありませんが、本番に近いUIで演習できること、日本語訳の品質が安定していることが強みです。

最終的な仕上げとして、少なくとも一度は公式模擬問題を通しておくことをお勧めします。「700点に届いているか」を確認する実力チェックとして使うのが、王道の活用法です。


学習ステップ別・問題集の使い分け

ステップ1:インプット期(1〜2週目)

まずAWSの基礎知識を体系的にインプットする期間です。問題集に入る前に、AWS Skill BuilderのCLF向け学習コースやAWS公式のドキュメントに目を通すと、後の演習の吸収率が上がります。

この段階では問題集を「答え合わせ」として使うのではなく、「分からない用語をサービス名と紐付ける」ツールとして使うのが効果的です。

ステップ2:演習期(2〜4週目)

UdemyやPing-tなどの問題集を活用し、1日あたりコンスタントに問題を解いていきます。重要なのは「正解できた問題」より「なぜその選択肢が正解か・他の選択肢がなぜ違うか」を理解することです。解説を読み込む時間を惜しまないようにしてください。

「セキュリティとコンプライアンス」ドメインは配点比率が高めのため、IAM・VPC・KMS・CloudTrail・AWS Config周辺のサービスは重点的に演習しておくと効果的です。

ステップ3:仕上げ期(試験の1週間前)

AWS Skill Builderの公式模擬問題を解き、弱点ドメインを特定します。本番と同じ制限時間(90分)を意識して通し演習をすることで、時間配分の感覚もつかめます。ここで苦手が見えたら、その箇所だけ集中的に解説を読み返す、というサイクルが効果的です。


問題集を選ぶときのチェックリスト

  • CLF-C02(現行バージョン)に対応しているか
  • 複数選択問題が含まれているか
  • 解説が「なぜその答えか」まで踏み込んでいるか
  • 更新日・改訂日が明記されており、古すぎないか
  • サービス名(EC2・S3・RDS等)が現在のAWSの名称と一致しているか

特に「更新日」は見落とされがちなポイントです。CLF-C01からC02への移行など、バージョンアップに伴って出題範囲が変わることがあります。いつ時点のコンテンツかを確認する習慣をつけておくと安心です。


当サイトの AWS CLF-C02 問題集 は、第1回が無料の会員登録で試せる設計になっています。問題集選びに迷っている方は、まず雰囲気を確かめてみてください。

参考


よくある質問

Q. 問題集だけで合格できますか?

問題集は演習ツールとして非常に有効ですが、問題集だけに頼るとAWSサービスの「背景」や「使いどころ」の理解が薄くなりやすい面があります。AWSのサービスは数が多く、単純な暗記では選択肢を絞り込めない問題も出題されます。問題集と並行して、AWS公式のドキュメントや学習コースも参照しながら学ぶことをお勧めします。

Q. 英語の問題集と日本語の問題集、どちらが良いですか?

CLF-C02は日本語で受験できるため、日本語の問題集で学習しても差し支えありません。ただし、AWSのサービス名(S3・EC2・Lambdaなど)は英語のまま出題されます。日本語の解説でサービスの概念を理解しつつ、英語のサービス名にも慣れておくことが大切です。英語が得意な方は英語の問題集を使うと、より多くの教材にアクセスできます。

Q. 試験直前の1週間は新しい問題集を始めるべきですか?

試験直前に新しい問題集を始めることは一般的にはお勧めしません。これまで解いた問題集の中で間違えた問題や理解が曖昧な問題を繰り返し解き直すことが、この時期は効果的です。AWS Skill Builderの公式模擬問題で本番に近い形式の最終確認を行い、時間配分の感覚をつかんでおくとよいでしょう。

Q. Ping-tと有料の問題集、どちらを優先すべきですか?

まず無料で使えるPing-tや公式模擬問題を試してみて、問題数や解説の充実度に物足りなさを感じたら有料の問題集を検討するという順番が、コスト面では無難です。一方で、解説の詳しさや問題数を最初から重視するなら有料の問題集(Udemy等)を選ぶのも合理的です。どちらが合うかは学習スタイルによって変わりますので、無料プレビューや試し読みを活用して判断してみてください。

Q. ITの実務経験がなくてもCLF-C02は取得できますか?

CLF-C02はAWSの公式情報においても「クラウドの基礎を問う」試験として位置づけられており、特定のIT実務経験を前提とした試験ではありません。ただし、ネットワーク・セキュリティ・データベースといったIT基礎知識があると、学習の見通しが立てやすくなります。実務未経験でも、体系的に学習を進めることで十分にスコアアップを狙えます。