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Microsoft・Level 1

試験情報

サムネイルの Level は資格自体の難易度です(Level 1(やさしめ)〜Level 5(難関))。

内定先がAzure/AWSなら入社前にAZ-900かCLF

結論:内定先のクラウドが分かったら、入門資格を1本だけ先取りする

「内定先がIT系だったので、入社までに何かやっておきたい」── そう思った時、最短で効くのは内定先のクラウドに合わせた入門資格1本です。

  • 内定先がAzure基盤 → AZ-900(Azure Fundamentals)
  • 内定先がAWS基盤 → AWS CLF(クラウドプラクティショナー)

どちらも1〜2か月で受かる入門資格で、入社後の研修と地続きです。研修の最初の数週間で「単語が分かる側」に立てるのは、想像以上にラクです。

AZ-900の問題演習はこちら →(まず50問は、会員登録もログインもなしで解けます)

内定先がAzureかAWSかを見分ける

会社の採用ページに「Azure」「AWS」と明記されていればそれが正解です。書かれていない場合は、次の見方が手がかりになります。

内定先がAzureを使っていそうなサイン

  • 大手SIer・JTC(伝統的日系大企業)・金融・公共系
  • 採用ページに「Microsoft 365」「Teams」「Power Platform」が出てくる
  • 求人票に「.NET」「C#」「Active Directory」「Entra ID」がある
  • 内定先のニュースリリースに「Azure導入」「Microsoftと協業」がある

日本国内の大手企業はMicrosoft 365をベースにしている会社が多く、その流れでAzureを使っているケースが少なくありません。

内定先がAWSを使っていそうなサイン

  • Web系・スタートアップ・メガベンチャー
  • 採用ページに「ECS」「Lambda」「DynamoDB」「Amazon EKS」が出てくる
  • 求人票に「Terraform」「Docker」「Kubernetes」がある
  • 技術ブログで「AWS re:Invent」「Well-Architected Framework」に触れている

迷ったらOB訪問・カジュアル面談で「インフラは何ですか」と一言聞けば済みます。怒られる質問ではありません。

なぜ「入社後」ではなく「入社前」に取るのが効くのか

入社後でも資格は取れます。それでも入社前を勧める理由は3つあります。

  1. 時間がある:入社後は研修・配属・OJTで「自分の時間」が一気に減ります。3〜6か月の空白期間は、人生で見ても貴重な集中時間
  2. 配属直後に差が出る:研修中に「VNetって何?」「リソースグループとは?」が分からないと、その日のうちに置いていかれます。前提知識があると質問の解像度が上がります
  3. 自己紹介に書ける:配属面談・1on1で「AZ-900を取ってきました」と言えるのは、悪目立ちせず手堅い印象を残せる材料

AZ-900 と AWS CLF の難易度・勉強時間

どちらも同じくらいの難易度です。一方を先に取れば、もう一方は半分の時間で取れます。

項目 AZ-900 AWS CLF
受験料 受験する国・地域により決定されるため公式ページに具体額の記載はありません(Microsoft公式FAQは目安US$165) 約15,000円
勉強時間(未経験) 約1〜2か月(30〜80時間) 約1〜2か月(30〜80時間)
合格点 700/1000 700/1000(推定)
出題範囲 クラウド概念/Azureサービス/管理・ガバナンス クラウド概念/セキュリティ/AWSサービス/請求
日本語受験

「広く浅く」の入門資格という性格は共通です。1日1〜2時間で1か月、週末まとめてやれば2〜3週間で土俵に立てます。

勉強の進め方 ── 順番を間違えない

入門資格は、順番を間違えると2倍時間がかかります。次の順がいちばん早く終わります。

  1. 公式の無料教材で全体像(AZ-900なら Microsoft Learn、CLFなら AWS Skill Builder)── 1週目
  2. 出題範囲を見て、配点の大きい領域を把握(AZ-900はAzureサービスが35〜40%で最大)
  3. 問題演習に入る ── ここからが本番。CBT特有の選択肢の癖に慣れる
  4. 間違えた問題だけを2周 ── 全問やり直しは時間の無駄

公式教材だけだと「読めた気がするのに、問題で落ちる」になりがちです。問題演習を中心に据えるのが、入社前の限られた時間で受かるための型です。

ありがちな落とし穴

入社前の勉強で時間を溶かしやすい3つの罠を先に挙げておきます。

  • 教材を何冊も買う:1冊で十分。買う冊数と合格率は無関係です
  • AzureとAWSを並行して勉強する:似て非なる用語が混ざって、両方落ちます。1本に絞ること
  • 満点を狙う:合格点は700/1000。700を取れる勉強と1000を狙う勉強は別物。受かるための勉強に絞ること

資格道場の使い方

資格道場は AZ-900 と AWS CLF どちらも全問オリジナル・公式範囲準拠の問題集を用意しています。

  • まず50問は会員登録もログインもなしでその場で解けます(本番形式の模試 第1回は無料の会員登録で解けます) ── 手触りを確かめてからで構いません
  • 各回はUdemy並みの分量に区切ってあるので、通勤・昼休みの細切れ時間でも進みます
  • 解説は「エッセンスのみ」── 解説ごと頭に残る設計です
  • 進捗はこの端末に自動保存

リンクはこちらです。

よくある質問

Q. 内定先がAzureかAWSか、求人票だけで分かる?

採用ページに明記されていなくても手がかりはあります。Azure系は「.NET」「C#」「Active Directory」「Entra ID」、AWS系は「Terraform」「Docker」「Kubernetes」といったキーワードが求人票に出てきます。それでも迷う場合は、OB訪問やカジュアル面談で「インフラは何ですか」と一言聞けば済みます。

Q. なぜ入社後ではなく入社前に取るのがいい?

理由は3つあります。入社後は研修・配属・OJTで自分の時間が一気に減ること、配属直後の研修で前提知識があると質問の解像度が上がること、そして配属面談や1on1で「資格を取ってきました」と言える材料になることです。

Q. AZ-900とAWS CLF、両方勉強したほうがいい?

おすすめしません。似て非なる用語が混ざって両方落ちるリスクがあるため、内定先のクラウドに合わせて1本に絞ることがすすめられています。

Q. 満点を目指して勉強すべき?

不要です。合格点はどちらも1000点中700点で、700点を取る勉強と1000点を狙う勉強は別物です。受かるための勉強に絞ることが、入社前の限られた時間を活かすコツです。

まとめ

  • 内定先がAzureならAZ-900、AWSならAWS CLFを入社前に1本
  • どちらも1〜2か月・1万円台で受かる入門資格
  • 入社前に取ると「研修の単語が分かる」「自己紹介に書ける」差が出る
  • 公式無料教材で全体像 → 問題演習 → 間違えた問題だけ復習、の順が最短
  • 第1回模試は資格道場で無料で試せます

入社後の配属で「研修の最初の1週間で置いていかれる」を防ぐ、いちばん割の合う一段です。


※ 本記事は2026年6月時点の公開情報をもとに作成しています。試験仕様・日程・受験料は改定されることがあるため、お申し込みの前に必ず各試験の公式サイトで最新情報をご確認ください。